わたしはずっと宿敵のことを考えてる。

宿敵は私の後ろの席だ。

年上の男性なんだけど、

いつも、

可愛い子探してどーこー言ってるし、

あの人かっこいいよねー、どう?とか

どーでもいいこと言ってくるし、

仕事中にネットサーフィンしてるし、

机の上汚いし、

なのに、カッコつけてる。

とにかく嫌い。

あと、

人のこと干渉してきて、決めつけて、

的外れな、幼稚なアドバイスをしてくる。

自分、うまくやれる人アピールをドヤ顔でしてくる。

信頼できない人だ。

後ろにいるだけで吐きそうだ(笑)

いやで、いやで仕方なかった。

お互い、嫌い(笑)


宿敵は師匠?

この人は例外でしょ、って思ってた。

こんなヤな奴が、なんでいるの?って。

疲れる、消えてって(笑)


ある素敵な人のアドバイスで、

愛想笑いやめて、

自分のペースでやりたいこと、

やるべきことを頑張ってやった。

そしたら、宿敵のことが

なーんにも怖くなくなった。

宿敵が干渉して、決めつける行為が、

腹を探られてるようで危険を感じてた。

だけど、

自分の本音に従って行動するようにしたら、

どーぞ、腹をほじくってくださいな♥︎

とまで今は思えるようになった。

本当は宿敵のこと大切にしたいし、仲良くしたいけど、

もう今はいいや。

わたしを私が見失ったけど、

宿敵のおかげで取り戻せた。

宿敵、バンザイヾ(@^▽^@)ノ