皆さんお久しぶりです。コロナもなかなか落ち着かずストレスがたまりますね。アメリカではアジア人に対してヘイトクライムなどが起きたりと世の中がなんとなくきな臭いと感じます。


そしてなかなかファンの皆様に現状を報告できていなかったのでこの場を借りて報告させていただきます。


寺尾勇利は今シーズン序盤で左膝内側靭帯を痛めた後右足首の靭帯断裂と骨の損傷を起こしてしまいシーズン途中のリタイアとなり帰国となりました。

まず初めに沢山の応援とサポートしていただいたファンの皆様、スポンサーの皆様ありがとうございました。

寺尾勇利の2020-2021シーズンをここで終了となります


ざっと詳細を話させていただきます。

このブログを書いてるのは術後から3日後です。

痛みがまだ続き、眠れない夜が続きますが無事手術が終わってホッとしています。


ここから役3ヶ月のリハビリをして復帰に向かっていく感じになりますが、この先アイスホッケーに関してはどのようになるのかわからないのでゆっくり決めて行きたいと思っています。


心身共に一度休みたいと思います。



気持ちの現状を例えて言うなら競走馬です。


レースで転んでしまい、ガラスの脚を持つ馬は痛めたら2度と走る事はできません。

勝たなければ処分されると思って走っていない馬


ただ幸い僕は人間。

また立ち上がり走ることができる。

活躍しなければ処分されると思ってプレーする人間


それなのにも関わらず自分で手の届くところにあったAHLという目標を諦めてしまいました。簡単に言ったら辛さから逃げたんです。やろうと思えば激痛でしたがテーピング巻いて痛み止め打ってあのままプレーできたんです。あのままだとカットされるのも時間の問題だなって薄々感じていた弱い自分から、その不安から僕は逃げたんです。


アイスホッケー人生でいや、人生で逃げたのが初めてかもしれません。


決断からしばらく立ち直れずに身体も心も落ちたし、「もうアイスホッケーはいいかな」まで思ってしまった自分もいます。


怪我でダメになっていくってこーゆー事言うんだな〜とかメンタルが弱いぞあいつとか言われるんだろうな〜とか頭によぎればキリがない時期も思い出すだけで嫌になります。

コロナで世界が大変なのにアイスホッケー続くのか続けてていいのか悩まされる日々は今も続いています。


日本アイスホッケーもチームの存続危機だったり、選手を諦めて社会人になったりと不安定が続く日本アイスホッケーになんも力になれない自分の小ささにもがっかりしました。



ただ

この経験を全てネガティブに捉える事は簡単です。

ここからどう這いあがろうか今は試行錯誤している段階です。



今思えば成功したらそれはすごい事だし得る物は大きいと思います。ですが自分の感覚的に成功した時より失敗した時や、困難を乗り越えた時の方が幸福度って言うか記憶にしっかり植え付けられてるって感覚なんです。楽しかったことはすぐ忘れるけど嫌な事とかずっと覚えてませんか?


だからきっと今のこの経験の方が人生にはありがたかったかなとおもっていて、、、、


人間的に素晴らしい物を手に入れれた気がします。

それは言葉ではいい表されない物。

経験しないと手にできない物。

僕にしか持ってない物。



今後にいかせていけたらいいな。

まぁ色々その人その人で思うことはあるけれど、またいつか大きく羽ばたける日がくる様に今はゆっくり休みたいです。



今この文章を読んでいる人の中で何かを諦めそうなってる人やもう諦めてしまって挫折してる人がいたら言いたいです。

僕は絶対諦めるなとは言えないです。一度諦めて勝算を整えてからまたやればなんとかなるよって言いたいです。

僕もそうしようと思う。


そして今何となくうまく行ってる人に言いたいです。

必ず調子が悪くなることがあるので準備は怠らずと言いたいです。そしてその状態は長く続かないです。

落ちた時すぐ戻れる様にしとくのが大切です。


僕はこの二つどちらもできませんでした。

できてたら少しは違う未来になっていたのかな。



たらればに過ぎませんが皆さんにはうまくいって欲しいと願ってます。



文章そこまでまとめる事も出来なかったけど報告とさせていただきました。


またいつか会えたら嬉しいです。


ありがとうございました。

寺尾勇利。