Global kids英語会では留学支援事業スタートを記念し、
米国人ゲストを招き、
生徒たちが、米国と日本の学校の違いについて英語で
インタビューをする機会を設けました。
ゲストは、熱きロックンローラーでありながら敬虔なクリスチャン、
ネイティブ・アメリカンの血も流れるイケメン英語教師^^、
デレク・ダンカン先生です。
今回紹介するのは
What do you think of “Kyu-shoku”, the lunch system in Japanese schools ?
(日本の学校給食についてどう思うか?)
という、小学5年生女子からの質問です。

小、中学校のALTとして給食を経験してきたデレク先生は、
わかりやすい英語でだいたい以下のように答えてくれました。
Dont’ you think having the same amount of the same meals as the others
alomost everyday is unnatural?
I think it teaches that they can’t make their own choices
or it’s all right to have no respect for personal choices.
I mean it gives the message to you “ Don’t be different.”
or “ Your preference is not important.”
Kyushok *undermine your chances to learn the skills for making a choice and a decision.
*undermine:~を損ねる、台無しにする
日本の学校給食は
確かに栄養、カロリー共にバランスが取れていて素晴らしいけれど、
体のサイズ、好みや食欲も様々な生徒たちが、
与えられた同じメニュー、同じ量を決められた同じメンバーと、
食べ続けるということに何の不自然さも感じない?
とデレク先生はまず問いかけました。
給食を食べ続けることにより、
「人と違ってはいけない」
「個人の選択は重要でない」
というメッセージが植えつけられてるのではいか。
給食は、自分で選び取り、決定する力をつけるチャンスを
損ねていると思うと答えました。
デレク氏の意外な意見に子どもたちはキョトンとしていましたが、
折しもこの春から、大阪で中1を対象にした全員給食制度に対して
「量が少ない」という声が続出し、問題になっています。
「便所メシ」(人に見られないようトイレでお昼を取ること)をする高校生や、
カフェテリアでの自由なランチにストレスを感じて
登校拒否になる大学生がいると聞きますが、
こうした現象は、
(公立であれば)中学卒業まで続く学校給食と関係あるかもしれません。
学校は上からの指示にきちんと従うだけでなく
、
自ら選択・決定する能力を磨く場でもあるべき
だと思います。
小学校はともかく、せめて自我が強く出てくる中学からは、
きょう、どんなメニューを、どれぐらいの量、誰とあるいは一人で食べるのか、
それぞれ選択できるようなシステムを取り入れるべきかもしれないと
考えさせられました。
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★月刊コラム【Global Perspectives】発行:
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