生物基礎に出てくる文章です。
きっと多くの高校生が(しかも学習を深めている子が)悩みそうなので、書いておきます。
デンプンは
加水分解してもスクロースにはなりません(マルトースになる)
が
植物はスクロースの方が扱いやすいのでデンプンをスクロースにして師管に移動させています。
(そしてその事を教科書では「デンプンをスクロースに分解し」と表現しています!Σ( ̄□ ̄;))
字数問題、ですかね?😅
αーグルコースの重合体のデンプンは、加水分解で二糖類のマルトース(麦芽糖)になります。
吸湿性の違いからか、マルトースを作っていたグルコースの1つをフルクトース(果糖)に変え、スクロースにしてから師管に流しているようです。
悩める高校生が減りますように❤️