この前なにかの番組でホリエモンが
「飲食店にこだわりの旨い料理なんていらねー!」と言っていた。
多分これをまともに受け取った料理人は激怒することでしょう。
でも実際堀江さんは自分でグルメアプリを立ち上げたり、飲食店をプロデュースするくらい食にこだわりのある人だ。
番組の内容的には飲食店の究極はスナックだ。という事でした。
スナックにはほとんど食材の在庫がなく、
飲食は出前などの外注でまかなう。
お客さんを支援者にしてしまい洗い物から店番、あらゆる仕事を本人たちが喜んでして人件費も究極にかからない。
ということでした。
つまりは料理の旨さや店のこだわりを売りにするのではなく、お店のママとのコミュニケーション、関係性を売っている、という事です。
西野亮廣さんの革命のファンファーレでもあるが現代の飲食店の最高峰は「スナック」だという説です、
飲食店とひとくくりにしても様々な業態や用途があるので若干炎上狙いの気もしますが面白い観点だと思います。
料理が美味しいけど流行らない店、料理がそうでもないのに流行っている店。
確かに有ります。
昔、ネットが無かった時代、美味しいお店を見つけるのは困難でした。
クチコミで見つけた美味しいお店はずっと行き続けました。
でも現代ネットを開けば旨いと言われる店が何万件も見つかります。
その中で再来店して貰うのは至難の技です。
旨い料理を作る、気持ち良い接客をする。
そんな当たり前の体験ではお客さんの再来店の動悸には弱すぎなんですね。
旨い料理は飲食店の最大の武器で有ることは間違いないですがそれに頼りすぎるのはもう通用しないかもしれません。
これからは他ではできない体験を提供し、
それがコミュニケーションのツールになる。
そんな飲食店が生き残るのかもしれません。
逆にいえばそれがあれば旨い料理はいらない。と言えるかもしれません。
あっ!

