以前は下の写真のように、水平にすら腕を
上げることができなかった患者さんの話です。
(お顔は隠しています)
通院するたびに、少しずつ改善されて、
今では、ほとんど真っ直ぐ上まで
上がるようになられました。
腕の治療を続けるうちに、
体全体の調子が良くなられ、
脚までよく上がるようになられました。
腕のリハビリを始めたころは、
坂道を登るのにハアハア言わないといけないくらい
脚が進まなかったそうです。
奥さんと一緒に山寺や金毘羅さんに登ると、
遅れをとって、
「待ってくれー」とおっしゃっていたのだとか。
それが今では、奥さんよりも先にスタスタと
山道や階段を登っていけるとおっしゃいます。
思わぬところに施術の効果が現れました。
うれしいなあ。
寺田接骨院 寺田弘志