かゆみ地獄から帰ってきた柔道整復師・寺田弘志です。
ご無沙汰です。
前回、膝を固定されて余計具合が悪くなった患者さんの話を書きました。
今回は、前回とは反対に、無理やり足を動かされて具合が悪くなった患者さんの話を書いてみます。
「捻挫をして、○○○○○に行ったら、いきなり「関節の動きを良くしましょう」と言われて、足首をグリグリとまわされたんです。かえって痛くなったので、こちらへ移ってきました」
「えっ、捻挫してすぐの人に、そんなことをしたのですか・・・・・・」
(動きをよくする訓練は、関節が固まって動きが悪い人にだろう!)と、私は心の中であきれました。
信じられない話ですが、そんな治療をする先生がいるのです。
捻挫してすぐに、こんな治療をされそうになったら、すぐに逃げ出しましょうね。