サッポロ一番の塩(袋麺)
小さい頃に袋麺のサッポロ一番の塩ラーメンが食卓にでて、そこには鍋に溶き卵を細く流し入れたものが入っていて塩味と相まってうめ〜!とちゅるちゅる食べてました。
お湯が沸いたボコボコ音と袋から麺を取り出すカサカサ音、インスタント麺を湯がいたにおいと丼に移す時のピタピタと言う音とほんのり火の通った黄身のにおい、そしてスープの素の袋をつまんで振ってはじに寄せるペチペチ音、ほんのりかおる白胡麻のにおいがわくわくさせました(今思えば)
そして猫舌な私の当時最強の食べ方だったのが
冷たいご飯の上に少し取った麺を乗せ、お箸で麺とご飯をちょうど一口に収まるであろうサイズを包み上げ口に放り込みます。
そうすると冷たいご飯と温かい麺の温度バランスと塩加減とお米と卵とゴマと麺の甘さが見事に一口で味わえる最強の食べ方でした。
最後残ったスープにご飯を入れるのも趣きがあってよき。
今はチャーハンが好きです。
