久しぶりに感動して、泣きました。


「ウォルトディズニーの約束」のDVDをみて。


メリーポピンズという私の子供の頃に見た映画の製作者と原作者との軋轢を描いている映画です。


メリーポピンズはとても夢のあるミュージカルで、その映像の美しさ、素晴らしい音楽の連続、心躍るダンスシーンと子供ながら大ファンになり、何度か見た覚えがあります。


もう一度あの音楽を味わいたいという単純な理由で、映画の内容は期待しなかったのですが、すごい作品でした。


一言でいうと、ヒューマン映画です。


人には、暗闇があっても、それを癒せるタイミング、天からのプレゼントがあるんですね。


お互いに引き合い合って、同じ闇を見る。


自分が思っている意識が過去を美化してみている場合、潜在意識では、見たくなかったものを押し込めている。


自分が思っている意識が過去を見たくないものと思っている場合、潜在意識では愛を感知している。


まさに、この世の仕組みで相手が鏡として映っている。


見た後、この世界は、なんて美しく、なんて素晴らしいんだろうと感謝が溢れてきます。


この世界に生かしてくださってありがとうございます。