今日は買い物ついでに久しぶりにレンタルビデオ店に行って来ました。
やっぱり、重くて苦しかったけれど、ずいぶんご無沙汰なので新作が準新作になっているかと楽しみにしていたんですが、ぜんぜん変わっていませんでした。
店内を歩いていると、何年も前に借りた、A.Iがありました。
とても感じいって、切なくて胸がつぶれる思いをしたのです。
またみてみたいと思っていたのですが、探しているときにはなく、今頃見つけることが出来ました。
借りようかと悩んだんですが、並んでいるビデオを見ただけで、胸が痛んで、借りる勇気が出ませんでした。
でも、この胸の痛む感覚、切ない思いが、なんだか嬉しくて、どう説明したらいいのかわかりませんが、たまにはこういう思いをするのもいいものだと思いました。
いつも、イケイケで前進ばかりしている反動なのか、ちょっとおセンチに感傷にふけるのも、わたしとしては娯楽の一かんかなと思います。
感情の渦に巻き込まれて苦しい思いをするのは嫌だけれど、楽しい、うれしい意外に、こういう負の感情もいいもんです。
テレビや、映画好きな私は、仮想現実の中で、憎しみや、嫉妬、怒り、恐怖を主人公と同化しながら楽しんでいます。
やっぱり、感情を持っている人間ってすばらしいですよね。
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