中央公論2月号で、
脳卒中死亡率を全国344エリアに分けてのランキングが特集されていました。
目を引くのが「上伊那女性」が全国9位。
「男性上伊那」も全国39位。
いったいぜんたいどういうことなのか。
長野県は健康長寿世界一を目指しているのに。
脳卒中の死亡率の要因は地域によって違うと記事で指摘されています。
医療体制だったり、生活習慣だったり。
発見から治療開始までのスピードが命運を分けるため、一人暮らし家庭が多いほど死亡率が上がるのでは、と分析されていました。
おとなりの飯田下伊那もワーストランキング。
背景は何か。
県がリーダーシップをとって市町村を超えた取り組みをすべきです。