久しぶりに近所のおばさんがやって来た、世間で言う大阪のおばちゃん??

まあ私よりは若干は若いが普段着もいつもジャージ??

おばちゃんでは少し失礼で、おねえさんは言い過ぎ、おねえさんからおばちゃんへの進化中?

『社長~、居てる?』

   『居るよ、どうしたん?』

『あんな~、人は信用出来んな~』  いきなりの切り込みに返事がしにくい

   『どうしたん、いきなり』

『も~嫌なるわ~ほんまに』

   『なんや?誰かに騙されたんか?』

『いや、別に騙されてはいないねん、けどな~』

   『なんや?仕事の事か?』

『いや、違うねん』

   『ほんなら金か?』    なんでもええけど早よ言うて欲しい

『いや、違うねん、ほんまに人の心はわからんね~』   私はあんたの気持がわからん?

   『なんやどうしたんや??人間関係か?』

『そうやねん、こっちは朝から準備してるのに!!』  さっぱりわからん?

   『約束してたんか?』

『そうやねん、出掛ける準備してたのに突然な都合悪いからって電話があってん』

   『そりゃ突然用事出来る時もあるやん、約束してたん友達やろ?』

『そうや~、わたしら今日休みやからな、ご飯食べて(ランチ)カラオケ行く約束やってん』

   『あ、そう』  え~っどうでもええやん!

『せやのにな~、他の子と行ってんねん、どう思う?』 ど~でもいいから早く帰って~

   『そりゃひどいな~、何でや知ってんねん?』  あ~相槌うっても~た

『仕方ないから他の子とカラオケ行ったらおってん、車もあったし』

   『へ~』

『ひどいやろ、ど~思う?』  いや、分かるけど私もちょっと急いでるねんけどな~

   『理由聞いたんか?』  

『腹がたって電話したんよ~、ええ加減にしいや~言うて』

   『ほ~、なんて?』

『あんたと行ったら歌がかぶるねんやで?、交代で歌ってんのに!!』 え~そんな結末~

   『そ~か、あんたが上手やから下手な人と行ったんちゃう?まあええやん、そんなこともあるよ』

『あ~、そうかな~?そんなん気にしてなかったわ、ちょっと聞いてこ~、ごめんな~社長~』

   『さいなら~』


どうでもええけど一応私の所も会社です、世間話は勘弁して下さい。(+o+)