今日の夕方、たまたま見たブログでスキルス胃癌でお亡くなりになった、シンシアさんのブログを

拝見しました、初めからすべて読ませていただきました。実に前向きで明るい方であったと思います。

病気に折れない心は別にあるんだな~と思いました。 多くのファンの方や、暖かいご家族の

方々に見守られながらお亡くなりになられました。本当にご冥福をお祈り致します。


癌は私にとってあまり他人事ではありません、私の実父も私が5歳のときに、癌で亡くなりました。   
実父の事はあまり記憶にありません、実父は享年32歳です。私の方がはるかに年上ですね。

発見から3カ月で亡くなりました、母は29歳、俗に言う典型的な母子家庭です。

私はお医者さんが嫌いです、すいません、個人的じゃないですよ、病院が嫌い?いや行くのが嫌い

なのでしょうか?健康診断も嫌いですが、この実父のおかげで1年に1、2回健康診断を受けています。

母は私が17歳のときに子宮癌の早期発見で今も元気に生きています、実父の教訓がなければ、私は

成人するまでに天涯孤独になっているところでした。母は癌の手術の翌年に再婚しました。12歳も

年下の旦那です。そう私の父です。12歳年上なんです、私の…すごいでしょ、この場合母に甲斐性

があるのでしょうか?父に甲斐性?包容力?があるのでしょうか?

父は今から2年前、脳血栓で倒れ、今も意識がなく、病院のベットで寝ています、しゃべりませんが

動いていますし、自己呼吸しています、食事は当然流動食です。倒れた時は助からないとお医者さんに

言われましたが何とか一命を取り留めました。私も母も感謝しています。母は2年間毎日病院へ、

(月1日か2日は行かない日がある)当然反応もなければ、会話もありません。

父は健康診断に行かないタイプです、お酒もよく飲みますが、趣味でランニングやゴルフも相当な

腕前で健康的でした、だからこそ健康に過信があったのだと思いますね。

健康は自分のためだけではありません、家族や友人、知人まで含めて多くの人を悲しませると思い

ます。経済的な負担も相当です、みなさん、健康診断は絶対行きましょうね。