色々あって更新ができずにいました…最近は大学生になって部活やら学校生活やら多忙な日々を過ごしております。
さて、今日は私が最近読み終えた『ウェブ進化論』について感想を書いていきます!
ウェブ進化論ってどんな本?
”ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。”
(Amazonの説明文より引用)
Googleの凄さを語り、過去から今、そして未来のウェブ世界について語られた本です。
私のレベル的にはかなり難しいお話でしたが、その中でなるほど!とためになったお話の感想を書いていきたいと思います。
ためになったお話
1.(≒無限大)×(≒ゼロ)=Something(消えて失われていったはずの価値の集積)
ネット世界の三大潮流と三大法則の中のお話で、この部分だけ抜粋すると意味が通じなかったり、誤解を生むかもしれません。しかし、この考え方はスゴイなと思ったのでご紹介します。
「1億人から3秒弱の時間を集める」→「1万人がフルタイムで1日働いて生み出すのと同等の価値を創出する」という考え方です。
これはかなり難しそうに見えますが、ネットでは案外簡単に起こりうる事象なのかもしれません。
消えて失われていった価値を回収できればロングテールの下の部分も回収でき、利益となるのでしょう。
当たり前の考え方ですが、ちょっと見方を変えることにより大きな利益か、小さな利益か、はたまた損害なのか変わってくることが面白いなぁと思いました。
2.無益なブログの価値について
私のブログはただ日々の事柄や自分のメモを書いているだけのブログですが、そこに価値はあるのか?やめようか?と考えていましたが、この話を読んでブログを続けようと考えました。
ブログは、個にとって大きな知的成長の場である。お金に変換できない情報等は溜め込むより無料放出することで無形の大きな利益を得られる……
「1億人から3秒弱の時間を集める」→「1万人がフルタイムで1日働いて生み出すのと同等の価値を創出する」という考え方です。
これはかなり難しそうに見えますが、ネットでは案外簡単に起こりうる事象なのかもしれません。
消えて失われていった価値を回収できればロングテールの下の部分も回収でき、利益となるのでしょう。
当たり前の考え方ですが、ちょっと見方を変えることにより大きな利益か、小さな利益か、はたまた損害なのか変わってくることが面白いなぁと思いました。
2.無益なブログの価値について
私のブログはただ日々の事柄や自分のメモを書いているだけのブログですが、そこに価値はあるのか?やめようか?と考えていましたが、この話を読んでブログを続けようと考えました。
ブログは、個にとって大きな知的成長の場である。お金に変換できない情報等は溜め込むより無料放出することで無形の大きな利益を得られる……
私が得た利益はなんでしょうか?一番はネットについて知れたことかもしれません。
中学生の頃からブログを書いて、拙い文章でも読んでくれる人がいる。
参考になったと、ありがとうと言われる。ブログによって無形の幸せを頂きましたね!
そして、Game8様からスカウトをして頂き、現在に至るわけです。
これからもブログを続けようと思いました。
(もしかしたら、はてなブログにするかも)
3.「老い」の本当の意味
「老い」という言葉のある一つの考え方です。
著者である梅田さんが44歳の時、34歳の自分の壮大なチャレンジを無謀だと思う話。
色々な経験を積み、モノが見えるようになる。しかしそれによってネガティヴに捉えてしまう。故に保守的になる……
「老い」は成熟すると同時に、刺々しかったものが丸くなることを言うのかもしれません。
私はまだまだ未熟者です。若さを武器に様々なことに挑戦したいと思います!!
ただ、それに伴う責任を忘れることなく物事を多面的に考えて行動したいですね。
一面的に見て、おっちょこちょいな面は直さなくては(^^;;
ちょっと背伸びした本でしたが、このような本を読むことも非常に大切で自分にプラスになるなぁと実感しました!
またこのような感じで読書感想文をあげていきたいですね~ww
それでは今日はこの辺で……!