14日は帰省最終日

午前中のうちに親戚の仏拝み家族はその間に実家で使ったシーツやタオルケットを洗濯しコインランドリーで乾燥　

その後、墓参りを済ませるとほぼミッションは完了

　喜んでもらえたのは、お隣からいただいた冷凍の半身の鮭を一食ごとに切り分けてラップに包んだこと

　しっかり冷凍されていたので、大きめの出刃包丁でも切り分けるのが大変でした。

　あたしがやっても一苦労だったので、老母にはちょっと無理だったかも　何度も「よかった、よかった」と言っていました

　あとは、包丁を研いだこと、折れた物干し竿を修理したことなど。　一番喜んだのはひ孫の動画を見せたことかな。

　軽めの昼食後、同乗して仙台までひ孫に会いに行かないかと誘いましたが、「自分が行きたいと思ったときに会いに行く」とのこと。　そのくせ「お前たちが帰ると寂しくなるな　毎日、○○の写真を見て話をしているべ」と呟いたり。

　「いつでも会いに来て」と伝えて、東北道経由で仙台に戻りました。

　国産のCセグメントの車ですが、全車速域のACC（アダプティブクルーズコントロール）とLKA（レーンキープアシスト）が装備されているので長時間の高速道路の運転は格段に楽になったことを実感しました。　

　クルーズコントロールは津波で流されたトヨタUK製のDセグメントの車にもついていましたが、定速走行のみ、しかもセット上限が110km/hだったので、使っていてもストレスがありました。　設定上限速度もさることながら、渋滞時に車間を保ったまま前の車の走行速度に合わせてコントロールしてくれるの便利さを実感。　

　若いころ（25年くらい前）、このような装置の基準つくりをしていたのですが、メーカーの要望と警察の規制の板挟みで苦労をしたことを思い出しながら、ノンストップで仙台までストレス＆事故とは無縁で到着。

　自宅到着後は、体調に違和感はありませんでしたが、中学同期会や高専プチ同窓会で飲食したので抗原検査キットでチェック。

　陰性を確認した後、八戸の母親に無事に仙台についた旨とコロナも問題ないことを電話で報告。

　「あんだたち（あなたたち）が陰性だば、おらも（自分も）コロナは心配ないってことでいいんだべ？　おらも安心した　無事についてよかった　よかった」とのこと。

　第5類になったとはいえ、新型コロナの流行は11波の真っただ中。季節性インフルエンザによる死亡者数よりも5類移行後のコロナによる死亡者数の方がはるかに多いことを考えると、大切な人をコロナから守るためには、まだまだ気をつけなくてはと思いました。　　　　　　

帰省 その5

帰省　その5