また、5つのAIを比較してみた。
1つは難読地名を調べる。
もう1つは浮世絵について。
まず難読地名。
山梨県甲府市に「右左口」という地名がある。
ここは、中道往還と言って甲州と駿州、つまり山梨県と静岡県を結ぶ街道があり、その宿場だったところ。
静岡側から山梨へ来ると、甲州最初の宿場であった。
読み方は「うばぐち」。
これはなかなか読めない。
AIに聞いてみた。
Google、Gemini、ChatGPT、Claude、Copilot、全部が正解した。
しかし・・・
この右左口、ここにさらなる難読地名が存在する。
宿場であったことから、甲府盆地側の標高が低い方から「下宿」「中宿」「上宿」と地区が分かれている。
実は「上宿」、これが難読である。
「かみしゅく」「うわしゅく」ではないのだ。
下宿(しもじゅく)と中宿(なかじゅく)は、ごく普通の読み方である。
この地区名「上宿」は何と読むのか、聞いてみた。
ChatGPT、Claude、Copilot・・・
不正解。
もっともらしいことを言ってきた。
GoogleのAIモード、Geminiは正解した。
しかも一発であった。
やはりGoogle系は調べ物に強い。
ちなみに、右左口の「上宿」は、なんと「わでじゅく」と読む。
第2問、浮世絵についてである。
江戸時代の絵師、歌川国芳の絵である。
絵のタイトル「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」、これを入力すると…
ChatGPT、Claude、Copilotは、文の解説をした。
GeminiとGoogleAIモードは歌川国芳の絵のタイトルだと回答した。
さらに続けて。
この絵にある左側の文章、崩し字である。
私は苦手で読めない。
なんて書いてあるのか?
Claudeは画像がない、と返答。
この質問だけでは答えられないようだ。
Claudeが画像を調べる、それはできないようだ。
Copilotは・・・いろいろ入力が上手くいかない。
そして、文章は出てこない、解説もいい加減。
初刷か、後刷かどれだ?と質問を返してきた。
ChatGPT、GoogleAIモードは正しい回答をしてきた
Geminiは残念ながら適当な文章を返してきた。
正しい文を「こちらだよ」と入力すると、
「失礼しました!」と返答。
ちなみに、正しい文は以下の通り。
「大ぜいの人が よつて たかつて とふと いゝ人を こしらへた とかく人の事は 人にしてもらハねバ いゝ人には ならぬ」
(大勢の人が寄ってたかって とうとう良い人をこしらえた とかく人の事は人にしてもらわねば 良い人にはならぬ)
結論
私の使用感であるが。
GoogleAIモード、Geminiが使いやすい。
回答も肯定的、好意的であり、不足したことなどはやんわりと補充してくれる。
科学的な内容、これも深掘りしてくれる。
ChatGPT、これは文章を直したりするのに優れている。
ただ嫌いなのは、こちらの言ったことに、否定的な返しをすることである。
必ずと言って良い。
Claude、Copilot・・・これは調べ物などにはむかないと感じる。
CopilotはWindows機で、操作法を教えてもらうのは適している。
Claudeはプログラミングは強いらしいが・・・
そのような使い方はやったことがなく私には評価できない。
総合的に、GoogleAIモードとGeminiが使いやすい、と私は感じている。
補足だが。
画像作成、動画作成などは、ここにあげた5つのAIは向いていない。
他にあるようだ。
私はまだ全然使っていない。



