米澤穂信の「ボトルネック」を読み終わりました。


o(;△;)o


生まれてこなかったはずの主人公の姉が生きているという世界に招かれた

主人公が、姉とともに、元いた世界と姉の生きている世界の「間違いさがし」を

するという物語です。


「ひぐらしのなく頃に 礼」に似たシチュエーションですが、

こちらも負けず劣らず、後味が悪いですΣ(・ω・ノ)ノ!


自分ではない、他の誰かなら、きっともっと上手くやれたという

残酷な空想が現実となってしまったら、誰でも290頁8行目で主人公が発したつぶやきと

同じ言葉を発するのではないかと思わされました(ノω・、)


あるがままを受け入れていたら、取り返しのつかないことになる

という警句が沁みる、深イイ本です。