青空が嬉しい気持ちの良い日が続いています
ご本人でないアーティストのライヴ、都内で見るのは初めてで、トリビュートバンドの面々が演奏するのは、80年代中心の洋楽。となれば、楽しくないわけないと思って友達と一緒に出掛けてきました
いやぁ、感動ものでした演奏レベルの高い面々に圧倒されました。ヴォーカリストも声量たっぷりの方々ばかりで、声の出にくい私は羨望の眼差しで見つめてしまいました
マイケルから始まって、ノリノリのブルース・ブラザースでは、知る人ぞ知るあの方も出演され、更に盛り上がりました。
TOTOやスティーリー・ダンのような、なかなか普通は手を出さないようなバンド、きっとメンバーの皆さんはアーティストへのが深いんだろうなぁと思いながら、聴き惚れました。
バウハウスのハウスバンドの皆さんは、やっぱり見せ方が上手いし、観客を巻き込んでのやり取りも慣れてましたね。
歌うまなヴォーカリストさん達のパフォーマンスが濃くて、本当に楽しかったし、選曲もみんなが一緒に歌える歌とか良く考えられていました。
ポリスもシンディー・ローパーもかつて良く聴いてきた曲が久しぶりに聴けて懐かしく感じ、大トリのビリー・ジョエルでは、まさに自分の好きな曲が次から次へと演奏され、一番楽しめました。
どのバンドも私世代のメンバーが中心ですが、楽器担当で若い子がやっていたりすると、更に嬉しい気持ちになりました。
屋外の音楽フェスは暑いし、もう体力的に厳しく感じますが、こういう屋内のライヴなら、長丁場でも椅子席が確保されていれば年齢高め世代には需要があるのではないかと思いました。
久々に音楽のシャワーを浴びて、とってもいい日になりました
今日の1曲は、ダン・フォーゲルバーグの"Longer"(1979年リリース)をどうぞ
今日のような秋の青空に似合う、優しい愛の歌です
朝晩冷えるので、どうか体調を崩さぬようお気をつけください。