『精霊迎え』(通称:おしょらいさん)という
故人の帰省行事で盆がはじまる。
これに参加してテプンも早3年目
歩きながら撮ると余計駄目だな
いつでも帰ってこ~~い!
ってなもんで迎え鐘をご~~んとひと突きするわけです。
京都では『六道参り』(7日~10日)と言われ
骨董市と合わせてあるので有名かな?
年1回のお参りです。
小野篁 公が、冥界とこの世を往来した
と言われる井戸がある御寺で、精霊迎えをします。
入口で高野槇を買い
水塔婆に戒名書いてもらって迎え鐘。
本堂参拝後、(線香の煙に水塔婆をかざす人もいる)
水を含ませた高野槇で水塔婆をなぞりおさめる。
こんな感じが一連の作業。
正しいのかわかってないですが
ばぁちゃんからこう教えられてやってます。
全国的にこうやるのかしら?
これで『盆』始まるわ~って気がする。
新盆に必要なのも売ってたりします。
ほかにも仏壇に必要なものもたくさん。
ひと揃え出来る感じで売ってます。
なぜか ほおづき・・・
小さい頃は買ってもらって
中の実を皮を破らずにうまく柔らかくほぐして
遊んだものだ。ほぐした実の中捨てて笛にもしたっけ?(曖昧)
さて。
こっからテプンがよく空中を見て何かと交信したり
色んな気配が家だけではなく街中に溢れて
ちょっと不思議な空気感に包まれます