ども、自分です。

 

先日のことです。

とある集まりに行ったのですが、そこで、とある方に久しぶりにお目にかかりました。

僕はその方を見かけ次第、他の同じような場合と同じように「お久しぶりです。ご無沙汰してます。」と声をおかけしました。

すると、その方は「ああ、お久しぶりです。」とは言われたのですが、すごくあっさりしていてこっちが拍子抜けするくらいのそっけない対応。

まるで、昨日も、もっといえばさっきも会っていたくらいの感じで。

これに対して、僕は、表面上はなんてことない表情をするように努めましたが、内心、予想外だったために驚いてしましました。

 

というのは、これまでの似たような事例では、仕事上のつながりであればあるほど、「再会できて嬉しいです!」というのがこちらに伝わるのを狙っているかのように(心底そう思ってらっしゃるかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。そういう意味で実際はどう思っていたのかはうかがいしれませんが)、大袈裟な身振り手振りを入れて握手を求めてきたり、もっといけばハグまで求められたりしたこともしばしばあったからです。

それに対して、僕も、礼儀として、相手の対応に応じた応対はするようにしていたと思いますが(さすがにハグし返すことはなかったように思いますが)、本音としては、ちょっと冷めた目で、この人とそんなに親しいわけでもないのに、なんて思っていたような。

 

そういうのを経験していたので、最初にお伝えした方のあっさりした応対には驚きましたが、あとで思えば思うほど、すごく心地よさを感じたのです。

その方が「去る者追わず、来る者拒まず」の態度で日頃の様々な活動をされているのは存じているのですが、それが見事に表れた振る舞いでした。

誰に対しても公平で、誰かを特別視することもなく他者との間に一定の距離感を保ちつつ、でも決して相手にしていないわけでもなくて、というような。

こちらから積極的に声をかけることはしないけど、かけられたらちゃんと応じる、というような。

もちろん、その方の本当の思いとは全く違うかもしれませんが、僕にはその振る舞いからそう思えて、そして、それが本当に心地よかったのです。

なんか、他人を尊重する、というのを体現されているような。

 

こういう、お互いを尊重し合うという意味での本当の意味での“ソーシャルディスタンス”、僕も大切にしていきたいな、とこれまでの反省を込めて思いました。