発音できなくて良いといってるわけではないのですが

拘りすぎてはいけません。

・発音できない音は聞き取れない
・きちんと発音できなくては通じない

確かにそれはそうなのですが

もっと重要なのが

英語固有のリズム感を体得する事です。


単語をどの様に読んだら良いか

では無くて

文章をどの様に読んだら良いのか

これが分かると

格段にリスニング力をアップさせることが出来ます。

そしてそのために

新たな教材を買い足したり

特別な、血のにじむ訓練は必要ありません

早い人で一週間

空き時間を利用して、チョコチョコやっても

一ヶ月やると

がらりと変わります
ざっと過去問に取り組んでみたのですが

財務会計が一番理解不能^^;

簿記3級からやらないとマズい感じです・・・

来年受ける予定なのですが

出始めからコケた感じ


逆に経営理論は、持っている知識で十分対応できるんですけどねぇ

某英会話学校のニュースを見たので
なんとなく。

英会話に皆が注目して

習得にかける費用・時間共に

膨大なものがあると思います。

今後の世界状況を考えれば、英語は必須のツールになるんでしょうね。

で、いろんな人がいろんなやり方を提示している訳なのですが

どうにもやり方が非効率かなと思ってしまう事を書いてみます。


1.アルファベット個別の発音練習ばかりしている

これはあまり意味が無いでしょう・・・。基本的な舌の使い方やら口の形は
一日勉強すれば大体分かると思います。
部分最適化にとらわれずに、全体最適化するべきと思うのですが。

大体何ですか、英語の筋肉って(笑)
そんなご大層な文句、どこぞの出版社が
消費者の不安を煽るために入れた、宣伝文句ですよ。

そんな物気にしなくて結構。

英語の発音なんてナメてかかって大丈夫です。


2.リズム感覚の養成が重要

ぶっちゃけ、多少発音が悪くても、文の中でどの単語が強く読まれるのか
基本的なルールを理解していれば十分通じます。


よくいるタイプの人が
物凄い学術的な、しかも若干ずれたアプローチを取る人です。

それなりにリズム感覚を掴んで、映画でもラジオでも聞き取れる様になるのには
言語学の知識も、トリビア的な音声学の知識も
必要ありませんから。

大体一ヶ月あれば、何歳の人でも
日本語と英語の基本的なリズムの違いを体得できます。