桜宮高校バスケットボール部主将の男子生徒が
自殺した問題で、市教育委員会は１２日、
自殺の前日に体罰を加えた
顧問の男性教諭（４７）を懲戒免職処分にする方針を固めた。
市教委は、顧問の体罰を「暴力行為」と位置付け、
自殺との因果関係があったと判断した。
体罰による懲戒免職は全国でも異例で、
今後の同種事案の処分にも影響を及ぼしそうだ
仕方のない処置とは、思います
直接の問題は、確かにこの方にあると思いますが
きちんと処分しなかった学校側
結果を求める学校側や生徒側にも問題はなかったか・・・
先生が責任を負った形になりましたが
処罰されていない、問題があった方も多いはず
このように一人だけの問題でなく、学校の部活動に
一石を投げかける大きなきっかけになりました
しかしながら、最近のTVで体罰を取沙汰していますが
ミーティング中に、トランプしていたなどの
生徒に非があるものも多く
発表するときも、ある程度の常識を持って
公表してほしいと思いました
これを聞いた生徒は、絶対に
「せんせ～、体罰は、いけませんよ」などどと
言いそうです
体罰による結果だけを、取り上げては、子供たちに
浅い理解しかえられずに、よくない伝わり方を
するんじゃないでしょうか？
一人に責任を押し付ける、マスコミの悪いところです
退職された先生を、攻め続けずに
よりよい指導をし、是非復活していただきたいです
久しぶりの更新ですみません
