のりちゃんのマザーズホームに至るまで | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

普通の幼稚園では、声をかけてもらえない、のりちゃん


幼稚園を探すも断られる状況が続きます



これは、重度の自閉症のおこさんがいると

よくわかるかもしれません

軽度でも、幼稚園側にしては、受け入れないところも

多いのかもしれません



幼稚園の先生との、話し合いも何度も重ねましたが

「うちの園では・・・・」


って感じです





ちょっと厳しい現実に、打ちひしがれながら

自閉症児や障害児の施設を回ることになりました


それがね


やっぱり、つらいんです





施設のイメージも暗い



こんなところにいくのか



訪問した日の夜は、「のりちゃん」をみると





泣いた  汗





でも、のりちゃんの成長が少しでも伸ばすことができないか

そのために、中やんもママも必死




地元のマザーズホームにいって、

ここなら・・・・

でも、毎日は受け入れてくれない


なので、空いている日を保育園に

ママもおあばさんのところで、少し働くことにしました




このころでも、「ママ」くらいはいいますが、

「パパ」は、なかなかでてこない

そばには、いないし



「ママ」は、どんな意味でつかっているのか

呼称のようなものなのか



大事な人、産んでくれた人と思っているのか



日々の生活のか、「テレビ」とか身の回りで

やって欲しいことの単語を少しずつ覚えてきて






その覚えた一言が


成長を感じて




うれしかった





娘は、早くにしゃべりだし、言葉はどんどん増え

それが普通と思っていたから





成長するって、すごいとか



小さな成長でも、感動したり「、認めたりとを覚えました




これは、大事なことです


親として成長させられた部分です





ママもマザーズホームまで、車で送り迎えするのは

本当に大変でした

朝のご機嫌斜めも、しょっちゅうでしたし




おねえちゃんも、おにいちゃんも

のりちゃんのために、パパとママが時間を費やしているのは

どう思っていたのか




さみしかったよね



ごめんなさい




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