のりちゃん 幼少期 中やん涙編 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

おねえちゃん、おにいちゃんは、地元の幼稚園に

当然のように通っていました。



長男は、口蓋裂ですが、通園や教わっていることは

別になんの問題もありません



当然のことながら

お姉ちゃんが通った幼稚園から、息子に案内がきましたが



のりちゃんには・・・・



こなかった・・・・・・です




お兄ちゃんの通園で、一緒にいっていた「のりちゃん」は

観察されていたんだと思います。


中やんとママは、当然行くような気になっていました



しかし



これは、堪えました  精神的に




ほっておくわけにいきませんから、あわてて受け入れてくれる

幼稚園をさがしました

でも、なかったです(涙




そこで、マザーズホームに週に半分くらい通って

残りを、受け入れてくれた保育園に通うことに




マザーズホームって

発達に心配のある子供と、その保護者が一緒に通う

母子通園の療育施設です

毎日、規則正しい生活を送ることで、基本的な生活習慣を身につけ

母親との母子関係を確立し、社会性を育てていくのが目的です



本当に、小学校前の学習という部分もありますが、どちらかというと

遊びに近い感じは否めません



お兄ちゃん、ちょっと病気ではあるが、それ以外は普通の息子で

その後、再度さらに大変な苦労があろうとは思っていなかったので

このころは、つらかったです




いつか



きっと、いつか





普通に



当たり前のように




しゃべって、わかってくれて、健常になるんじゃないか


ちょっと、言葉が遅いだけなんじゃないか





いつも



いつも



いつも




仕事がハードでも、息子の成長を期待して



かえる



けど





変わらない





この絶望にも似た、日々は


泣けた





車の中で、元気な子供が見えるたびに




同じになって欲しい



夢なら



夢なら




はやく



さめてほしい






戻るなら



戻れるなら




戻してやって欲しい・・・・神様




俺のできることは、なんでもするから


将来のある






のり



のりだけは・・・・・




助けてやってほしい




そう思って、泣いた





そんな日々でした




親が、子供の症状を受け入れられずに、期待しすぎている

乗り越えなきゃ、いきないつらいときが


この時でした




たぶん



多くの人が乗り越えて、頑張るんだけどね




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