なお先生|セラピストお助けアニキ

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セラピストお助けアニキ(森本直)と申します。
読んで頂いたみなさんが自分らしく生きる気づきになるようなブログを目指しています。

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このブログは最先端の物理学である量子力学と
社長業をしていて氣づいた事についてのブログです😊

お読み頂いた方にも人生を良くする為の
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仏教における目に見える世界とは。


①五識(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)


②五蘊(色受想行識からの解釈)


五蘊(ごうん、または五陰)は、

仏教において人間の存在を構成する五つの要素の事。


これらの要素は、個人の認識や経験を形成するもので、物質的・精神的な状態を含み以下の通り。


【①色(しき)】


物事や、出来事、及び、それに対する

(個人やあなたの)受け取め。


【②受(じゅ)】


感覚的な受け取め。

感覚による経験。

認知。概念。


【③想(そう]】


感覚的受け取めに伴う意識や思考。

概念を形成しようとする心の働き。

感情。観念。


【④行(ぎょう】


感情や観念に伴うあなたの意志や意図。

と、それに伴う反応や行動、習慣。


【⑤識(しき)】


知覚や認識からの理解や解釈。

色受想行を司る心全体の働き。


仏教の教えでは、これらの五蘊が個人の存在やアイデンティティを構成しているとされ、これらを理解することで無常や空の観念を深め、最終的には解脱に至ることが目指されます。


五蘊は、固定概念や偏った解釈を生み出すなど、


【私たちの苦しみや迷いの根源とも関連】


しており、それを理解することで、

より良い生き方を模索するための指針となります。



◉宇宙(5次元)のエネルギーは、


【愛】と【幸せ】と【快】の方向に流れている。


宇宙のエネルギーは振動であり、


【かがやく光】のように【軽いエネルギー】である。


※成幸者の波動、オーラ、エネルギーは、


共通して、軽さ、軽い快(心地よさ)が感じられる。


※執着の様な重たいエネルギーではない。


◉5次元で感じて来た事が、


現実化して3次元の物質界に反映される。


◉宇宙のエネルギーは人間の、


【行動】、【やり方】、【やった事】、


には左右されない。


(宇宙の原則は、人間の行動は評価しない)


どんなやり方や行動したか?ではなくて、


【どんな感情に基づいていたか】


【どんな感情で行動し続けたのか】


が実際の現実に反映されている。


※よって、


「coordinateはこうでないと」


というのは、やり方の話であり、


やり方だけ変えても現実の結果に反映されない。


◉マイナスの感情もそれ自体はエネルギーであり、


エネルギーを高めれば現実の結果を変える事ができる。


【ただし、続かない】


マイナスのエネルギーではなく、


○○ができたら、こんな未来が待っている、


と、快のエネルギーに変換できるかどうか。


(無いモノでは無く、今、在るモノにフォーカスできると、快、のエネルギーにモノの見方を変換しやすい)


◉行動そのものではなくて、


【その行動にどんな感情が伴っているか】


であり、


感情を【愛】【幸せ】【快】の宇宙のエネルギーと、


同調する方向に導く事が重要。


◉愛をもって、こうなったらいいな!と、


【信じて、見守る事】が人を育てる【愛】。


(行動する人も、見守る人も快のエネルギーになる)


※行動する人が、どんなやり方や高度をしたとしても、そこは絶対に評価されない。


◉やり方や行動をアドバイスするのでは無くて、


相手の良ところ、


本人が、【快を感じる】事ができるところを、


見つけてあげる事が、本人のエネルギー(パフォーマンス)を高めるアドバイス。


※アドバイスを求められたら、


快を感じれるその人の良いところや


考え方のアドバイス【8割】


やり方、行動のアドバイス【2割】


どうやったら【快の感情に基づいて】行動できるか?


あなたならきっと出来る!という方向に導く。


◉心の声が【快】(夢や希望や可能性)を感じた事に対して、


どうやったら実現するかと言うやり方は考えない。


今の自分の状況で未来を推し量らない。


実現した時に、どんな楽しさ、ワクワク感、


可能性や幸せを、【感じられるか】にフォーカスする。


※達成するためのやり方を思考しない。


達成したらどんな未来がまっているか、


何が出来て、どんな事を感じられるかにフォーカスする。


◉自分を信じる、自分の可能性を信じる力が大切


とにかく自分を信じてあげる事。


宇宙のエネルギーは【愛】【幸せ】【快】。


①良いイメージを作ること。

(ここから何が出来るか?今できる事は何か?)


②自分を信じる事。


③信じられない材料に抗うこと。

(モノの見方を探す。突破口、今出来る事を探す)


④信じてあげていい材料を作ること。

(【今】【在るモノ】にフォーカスする)


⑤いい人間関係の中にいること。


⑥現実を動かす為に必要な事は貪欲に学んで行動。


【自分は幸せになり続けている】と信じる(祈り)。


※今の自分の現状、今の自分のレベルで、

未来を推し量らないこと。


※私達は全て大宇宙のエネルギーの分け御霊。


5次元のエネルギー体である宇宙が3次元に物質化したモノが人間。人と大宇宙のエネルギーは同じ。



お釈迦さまがお伝えされた事の中に四諦というものがあります。


四諦とは、
受け入れる事、諦める事、手ばなすという事であり、

①苦諦
どう頑張ってもどうにもならない事は必ず存在するものだと受け入れる事。

②集諦
どうにもならない事をどうにかしようと抗ったり、
執着し続けるから苦しいという事。

③滅諦
執着を手ばかす事ができれば、
受け入れる事ができ、苦しみが和らぐ可能性がある事。

④道諦
道を求める。
つまり、毎日の生活の中で実践と経験を繰り返す事で、①〜③が腹落ちし、物事の本質が腑に落ちた時に執着を手放す事ができる。

毎日の出来事の全ては執着を手放す修行という事ができる。

という、【苦集滅道】と表現されています。

その中でも、4番目の【道諦】は、
道を追求するという事ですが、
道の追求とは知識的学びだけを指すのではなく、
実践による経験からの学びが重要だと思います。

人間の脳は、自分が経験した事や、実感してきた事の中からでしか理解できません。

例えば、食べた事が無い料理を、
料理の写真だけで見たとしても、
知識としては理解できますが、
味は、味わうまではわからないですよね。

ですので、
ビジネスでも人間関係でもなんでも、
テクニックやノウハウを学ぶだけでは理想の結果を手中に収める事はなかなか難しく、

実際にやってみてどうだったかの積み重ねが必要だと思います。

仏教においてもお釈迦さまは、
すでにその事を悟っておられ、
常に実践を繰り返すようにと教唆されています。

ですので、
お釈迦さまの教えは実績の教えなのです。

経営者として結果を出されている方は、
仏教を学ばれたり、晩年には出家されたりする方が
よくおられます。

有名な人だと、京セラの会長で、その昔、
経営破綻したJALをわずか3年で再上場させた、
稲盛和夫さんがそうです。

個人的には、日本の3大経営者は、
松下幸之助さん、稲盛和夫さん、船井幸雄さん、
だと思っているのですが、

この3人の方の特徴は、とにかく実践の人という事。

皆さん、書籍で言われている事にも共通点があるように思います。

実践を極められた人は、やはり、
同じ境地に辿り着かれるようです。



お釈迦様は、もともとは王国の王子様で、
恵まれた暮らしをしており修行に出る前には妻と子供もおられたみたいです。

恵まれた暮らしと妻と子を捨ててまで、
修行に出られる訳ですが、修行中に王国が別の国から侵略を受けて滅んでしまい、
家族はお釈迦様の弟子になられたとか。

全てを捨ててまで修行に出られた訳なので、
非常に思うところがあったと思うのですが、
修行に出る前から諸行無常について、
勘づいておられたのかもしれません。

悟りという言葉は、
差を取るとも言われるようです。

恵まれた暮らししか経験せず、
それが当たり前になっていれば、
何が辛いことかを理解する事はできません。

逆に苦難や苦労しか経験できなければ、
何が恵まれている事かは分からない。

両方とも経験する事で、
何が恵まれている事かという事と
人の辛さや痛みが理解できると思います。

本質を腑に落とそうとすれば、
両方ともに経験する事が必要だとすれば、
経験の内容に優劣はなく、
両方の経験があってこそ成り立つ事なので、
経験や物事に優劣や正解や不正解はない。

つまり、差が無い、となり、
この事に気づく事を、差を取ることから
気づける悟りとされたと言われています。

どんな物事にも、
差が無い事にきづける為には、
実践による経験が必要。

経験を積む為に、
どれくらいの実践をすれば良いのかは、

私、個人の経験上では、

【1万時間、1万人、100万遍の法則】

があると考えています。

スポーツでもビジネスでも何でも、
あるジャンルを腑に落とそうとすれば、
その事に、
1万時間取り組むか、
1万人に実践するか、
100万遍、100万回繰り返すか、
そのいづれかを経験する事により、
本質が見えてくるように思っています。



仏教においてお釈迦様は、


どうにもならない事をどうにかしようとして、

人は苦しんでいるのだと説かれています。

自分自身ではどうにもならない事として、

【四苦八苦】という言葉で表現され、

【四苦】とは絶対論であり抗え無い事として、

生老病死があり、

必ずこの道を通る事は抗えないとしています。

抗え無い事に抗おうとして苦しみを味わう代表例を、
【八苦】として、

◉求不得苦(ぐふとくく)
欲しいモノ、お金、地位、名誉、恋人など、
求めているモノが思うように手に入らない苦しみ。

◉怨憎会苦(おんぞうえく)
嫌な人、嫌いな人、憎んでいる人と、
会わないと行けない苦しみ。

◉愛別離苦(あいべつりく)
人生には必ず別れの時があり、愛する人や、家族と別れないといけない苦しみ。

◉五蘊盛苦(ごうんじょうく)
自分の気持ちやメンタル、さまざまな感情をコントロールできない苦しみ。
※五蘊とは全ての感覚、および、その感覚を私たちの意識がどうとらえるか、解釈しているかということ。

があるとされています。

この苦しみと向き合う方法として、

【四諦】という事をお伝えになっています。

四諦とは、
受け入れる事、であり、
諦める事、であり、
手ばなすという事で、

①苦諦
どう頑張ってもどうにもならない事は必ず存在するものだと受け入れる事。

②集諦
どうにもならない事をどうにかしようと抗ったり、
執着し続けるから苦しいという事。

③滅諦
執着を手ばかす事ができれば、
受け入れる事ができ、苦しみが和らぐ可能性がある事。

④道諦
道を求める。
つまり、毎日の生活の中で実践と経験を繰り返す事で、①〜③が腹落ちし、物事の本質が腑に落ちた時に執着を手放す事ができる。
毎日の出来事の全ては執着を手放す修行という事ができる。

という、【苦集滅道】と表現され、
修行を繰り返し、苦集滅道の本質を悟る事ができれば
苦しみか逃れ受け入れる事ができ、それを解脱されさた。

最終的には、
苦集滅道さえ気にならなくなる悟りを、
【不苦集滅道】といい、般若心経の中にも、
不苦集滅道という言葉があるとおりです。