東北地方で風力発電を始めると、

原発数十基分の電力を得ることが出来るとか。


資本主義の悪いところは、

何をやるにもお金がかかること。


太陽は何も文句も言わずに、

私たちにたくさんのエネルギーを

私たちに与えてくれます。


それも無償で・・・


豊かな生活を願うと同時に、

今回の震災のように、

何もなくなってしまったとき、

やはり最低限のライフラインが

もっとも重要になってきます。


昔、ど○えもんで、

のびた君が

キャンプに行ったとき、

炊飯器などの電化製品を

もっていき、

「コンセントもないところで、どうするの?」

見たいなエピソードがあった気がしますが、


砂漠の真ん中に行ったとき、

いくらたくさんのお金や財産があっても、

1杯の水に勝るものはないときがありますよね。


科学が進み、便利にはなりましたが、

それはあくまでもいろいろな設備や、

生活基盤の裏打ちがあってこそ、

役に立ちます。


電気が止まっただけで、

お湯も沸かせない。


そんな時代。


もっと、太陽光発電や、

風力発電などを増やして、

それをほぼ無料で

国民に提供できるような体制などが出来れば、

どんなにありがたいことか。


水なども各家庭にタンクを設置し、

自然に

電気を使わず浄化するシステムをつくっておけば、

災害のとき

トイレなども水を流せるし、かなり便利。


昔スタートレックで、

偏狭の星に行ったとき、

農業などで普通に生活するような

星に行ったときの話。


種を明かせば、

実はものすごい科学技術が

発展した星で、

以前はもちろん宇宙にも行ったし、

高度な化学文明で、

何不自由ない生活を送っていたが、

それが本当に幸せではないことに気付き、


それを表面的には使わずに、

家族や友達を大切に、

農業などの仕事をしながら

日々を喜んで

生活している星だった・・・


ある意味理想ですよね。


科学技術が、

私たちを便利にするように見えながら、

お金がないと何も出来ない世界にしてしまった・・・


科学の進歩は必要ではありますが、

同時に、科学本来は、私たちが本当の意味で、

幸せに生きる為に必要なはず。


日本の数十年後、

私たちが、農業や、漁業や酪農などをしながら、

仲良く生活しているが、

実は、その背後にはものすごい科学技術が

隠されていて、それを無償で利用できる。


そんな国なったら、いいなと思います。


生きるだけで、あまりにもお金がかかりすぎます。


それが問題。


資本主義にしっかりとした倫理観がなくてはなりません。


そのためには宗教をつかさどる人たちが

しっかりとしないといけません。


政教分離はありますが、

倫理観をしっかりと持った人物が、

国をつかさどらなければ、

日本の未来はありません。


民主党さんの言っていることは、

いい部分もあるのですが、

現時点では難しいことが多すぎるのです。


一人の人が、

一つの家庭が、

お金が余りかからずに

豊かに生活できる世界を

拡大したものが、国になる。


稼いだお金は、

困った国の発展のため、


いろいろな星にいけるように、

宇宙技術など、

未来の為に使う。


そんな理想の国を目指してほしいです。


被災した美しい東北地方を、

そのような理想世界のモデル地区として、

災害にも強く、

それでいて、とても便利でお金のかからない、

そんな風にできれば

どんなに良いでしょうか?


国家的プロジェクトとしして、

よく考えて、

復興というか、

世界に類を見ない、

理想世界の東北を

つくってほしいと思います。




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