子供の保護者らは

この法案の成立を切に願っているにもかかわらず、

なぜ、マスコミ関係は反対するのか?


あくまでも個人の意見ですが、

日本などの東洋の国々は、

精神文化を重んじてきた民族です。


心と体の問題でいきますと、

心の文化といってもいいとおもいます。


西洋はどちらかというと、

精神よりも肉体的なものを

重んじる傾向がありますが、


この西洋文化の影響で、

日本人は物事の捕らえ方が

魚の目状態になってしまっているように

感じます。


要するに

目の前の肉欲(食欲など含む)に

固執させて、

大局的な物事の見方をできなくさせているのが、

今のメディアの現状だと思います。


テレビでも、

グルメ番組やお笑いなど、

あまりにも今だけよければいいような

番組があまりにも多いのには閉口します。


ただ、逆にテレビ東京などは

いい番組が多く、

いつも楽しみにしています。


地域や国の未来、世界の行くべき方向などを、

しっかりと見据えるような

番組がなければ、

ほかの国に飲み込まれてしまうのは

時間の問題かもしれません。


視聴率という化け物は、

人間をある意味駄目にしていくための

数字のようにも感じます。


視聴率優先ではなく、

しっかりとしたポリシーを持った番組作りをすれば、

逆に心ある企業が、

この番組ならコマーシャルを出したい!と、

声を上げるかもしれません。


漫画の世界なども、

沈黙の艦隊に代表されるように、

性描写がなかろうが、

心を打つ漫画はいくらでもかけると思います。


スポーツ新聞のアブラミのごとくの漫画は、

やはりよくないと思います。


すべての国民が目覚め、

しっかりとした倫理観、ポリシーをもって行動してこそ、

日本の未来が開かれると信じています。



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