4・25沖縄県民大会は

自民党含め、大規模なものとなりました。


確かに沖縄の方の負担は大きなものですが、

その中で、

「沖縄に米軍基地は要らない」と、

叫んでいる人もいる。


これは

実に由々しきことで、

恐ろしい結果を生むことを、

日本国民、沖縄県民の人はわからないといけません。


万が一、沖縄に米軍基地がなくなった場合、

派遣国家が喜んで奪いに来ることでしょう。


それだけでなく、

台湾や朝鮮半島ににらみを利かせていた

沖縄米軍基地がなくなるわけですから、

台湾や、

朝鮮半島も、

派遣国家の手に落ちることになるかもしれません。


そうすれば、

日本本土も当然視野に入ってきます。


ある国家が、

お金や女性や、スパイなど、

あらゆる手を尽くしても、

奪うことができない

技術があるとします。


それを、

何とか手に入れたいとする場合、

どのような手段を使うでしょうか?


それは、

過去、日本自身が

行ったことでありますが、

豊臣秀吉が

朝鮮に出兵し、

その朝鮮の技術を奪い、

人を奪って、

特に焼き物の技術の為、

朝鮮半島の人を

日本につれてきて

技術を広めさせました。


同様に、

もし奪えないとなれば、

実力行使に出るのが、

派遣国家の方法です。


普天間の問題、米軍基地の問題は、

今までと同様に

アジア全体の

平和安定を継続させることのできる場所であれば、

沖縄に限定すべきことではないかもしれません。


確かに

大和の人は

沖縄に意識がなさ過ぎますし、

自衛意識がなさ過ぎます。


日本がアジアの中で、

今後もリーダーシップをとって、

アジア全体の平和維持を願うのであれば、

日本国内に移設する方向を示し、


どんなことをしても

国民を説得し、

それでもだめであれば、

命を懸けて

法案を通すべきであるとおもいます。


同じような状態が過去にありまたね。


そう、

日米安保条約締結問題のときです。


左翼が

怒涛のごとく押し寄せ、

国会は大変なことになりました。


しかし、

岸先生は

命を懸けて

この法案を通しました。


民主党に

命を懸けて、

日本とアジアの平和の為に

覚悟を決めて

解決を図ることのできる人は

おるのでありましょうか?


岸先生が

草葉の陰で

ないておられるかもしれません。


とにかく、

日本は

実に危険な状態にあることを

認識してほしいと思います。


沖縄県民の皆さんは、

自分たちが

日本とアジアの平和を守る為の

リーダーの県であるという、

自負をもって

胸を張って

いいと思うのです。


少なからず

私どもは

沖縄の皆さんに

心からの感謝の思いを

ささげて

これからも平和であることを

祈るばかりであります。



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