餃子の王将がなぜ売り上げが上がっているのでしょうか？
自分なりに思うのですが、
やはり心がこもっているのではないかと
感じるのです。
餃子などは１つ１つ全部手作りなのです。
実に見事です。
決してきれいではない店もあるのですが、
温かみがあります。
店１件１件で
違いもあります。
オリジナリティーが
あるのです。
人間自分の自由にやれることがあると、
真剣になります。
全部上からの押し付けになると、
力もなくなります。
ブックオフは
やはり１件１件で全部違います。
行くお店によって値段が違うものもあり、
面白いのです。
牛丼のチェーン店などが、
もし、
｢成功したら、この店をあげる｣と、
店長に話をすれば、
真剣に売り上げも考えるし、
もし
お店自身にオリジナルの商品を
おけるようになれば、
｢こんな商品を売ればきっと売れます｣とか、
意見が上がってくるようになると思うのです。
カレーのチェーン店で
頑張ればお店を持てるところも
あるようですが、
これからの時代、
個性を大切にしたところが、
発展すると思うのです。
人間には創造性がありますので、
それを引き出すことができる企業が、
次世代を担うでしょう。
歯車のように生きる時代は
終わりを迎えないといけません。
若者が死んだようになっている日本です。
若者が元気になれる国、
自分がこの国を背負っていくという
自負を持てるような
国に変えていくことが、
一番大切だと感じます。
オリンピックで代表選手を
みんなで応援していますよね。
でも、
皆がそうなりたいと思っているのです。
それぞれの人が、
自分のあった分野で、
トップになれるように、
力が出せるように、
していかなくてはこの先危ういと
思います。
大田区、墨田区などの中小企業を
自分も１件１件まわったこともありますが、
決してお金持ちではないのですが、
自分の仕事に誇りを持っています。
熱い魂をもって語ってくださるのです。
ニートが増えてしまうのは、
社会システム自身に
重大な欠陥があることは否めません。
もう利益追求型の社会ではなく、
一人一人、人間の個性、
人間としての成長を促すような
企業が多く増えてこなくてはなりません。
自分の地位を奪われるとか、
そのようなことを考えること自身、
自身の成長を妨げてしまいます。
本当に頑張る人は、
一つのことに成功すると、
それをすべて投げ捨てて、
ほかの人に譲って、
自分はまた違うことをはじめるのです。
さらに違う道、
上に行く道を模索して、
成長する人になってほしいのです。
みんな悔いのない人生を送りたいのです。
父や母に自分を誇りたいのです。
自分を誇れるような
目標を持てる社会作りが
最優先課題と考えます。
お金に埋もれて生きても、
成長はありません。
魂の成長を
促すような社会にできるよう
これからも私たちは
運動していきます。
宗教の使命、統一教会の使命と考えます。
