小さい幼子であればあるほど、

子供はお母さんの心の中を

その願いを読み取って、

親の願いどおりの自分になれるように

頑張るのです。


嫌いな食べ物があっても、

お母さんが食べてほしいと思えば、

「いつかはこれを食べてやろう!」と

心の中で思うのが、子供ですよね。


いい絵がかけ、

それをほめてあげれば、

次回はもっと喜んでもらおうと、

一所懸命頑張る。


病気であるならば、

「早く元気になったね!」という

ご両親の励ましに、

「元気になってまたお父さん、お母さんと

遊びに行きたい!」


そのように思うのが子供の心。


親のような立派な人になりたいと願う。

それが子供の心。


でも、

成長するにつれ、

親の姿を見ていて、

不思議に思ってくる。


自分は悪くないのに

八つ当たりで怒られる。


お父さんはいやなことがあったのか、

お酒を飲んでぐだをまく。


そんな中で、父さんと母さんが

いつもけんかをしている。


きっともっとひどい家を

あるでしょう・・・


もう親を尊敬できない。

自分の目標がない。


外に出て行く・・・


放浪する・・・


当たり前の結果になる。


教会の勉強をして

いいことがあったのは、

何よりも許せるようになったことでしょうか。


親も苦しんでいた。


やはり人間なのだから、

悩みながら生きている。


それでも

自分を愛し、

ここまで育ててくれた。


感謝・・・


統一教会は

親の愛を

学ぶところ。


子供としての

生き方を学ぶところ。


子供が誇れる

立派な親になるため、

学ぶところ。


いかにして

全人類を幸せにできるか、

万物を愛することができるか、

それを願い、

学ぶところ。


しかし

それも神様が

わからないと、

すべてが

無駄になることも

知っています。


科学だけでは

人間は

幸せにはなれません。



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