イエス様が40日間の断食をして、サタンを退けた話は聖書の中ではとても有名です。


統一教会の信徒たちも40日を圧縮して、象徴的に7日間の断食をします。


それは個人としてのサタンに打ち勝つ為の蕩減条件です。


また、イエス様が十字架にかかる原因となったのが、12弟子、最終的には3弟子の基台が

たたずに、また、家庭を持つことができなかったためなのです。


最終的に3弟子の基台を立てるために、3弟子を連れて、ゲッセマネの丘で

血の汗を流されながら、祈りをささげられ、

その間弟子たちも命を懸けて、起きてイエス様と心情を共にしていれば、

イエス様の基台が立ち、十字架の道はなかったと思います。


最後にはペテロまでも共にイエス様といくことができなかったのは、

とても悲しい事実です。


そのため信徒たちは3人の伝道の子供を立ててから、祝福を受け、

その後家庭を持つのです。


その道しか霊的なゴルゴダの道を越えることができないからです。


もちろん私たちは自らの力で越えるのではなく、

神様とメシヤと共に夫婦で越えていくのです。


祝福の中にある聖酒式は、

杯を交わして、神様側のメシアを親として受け入れる契りの杯のようなものかもしれません。


霊的な内容ですが、

サタン側にいるならば、サタンはいくらでも手を出して、破壊することができますが、

神側にいるものたちには簡単には手が出せなくなるのです。

もちろん、本人たちの責任もあり、アダムトエバさえ堕落したのですから、

簡単ではありませんが・・・


宗教者やどのような人でも自分を高め、究極まで行き着くと、

その壁を越えようと、脱出しようと身もだえしながらいくのですが、

前にも書きましたが、最終的には自らの命を絶ったり、

あきらめて生きるしかないのです。


自分たちよりはるかに苦労しておられる人生の先輩方、修行を積んでいる方たちが

たくさんおられることはよくわかっております。


できますれば、そのご苦労を実らせるために、

祝福をお受けくださいますようお願い申し上げます。


世界中ではそれぞれの宗教をそのままやりながら、

祝福を受けている方たちがたくさんおられます。


神様はすべての人を愛しておられます。

真実の愛と真理を目指す方は門をたたいてください。


統一教会ホームページ

http://www.uc-japan.org/