こんにちは!
ぼんじりちゃんです。

今日は面接時によく聞かれる
「いつから働けますか」や
「勤務地の希望はありますか」
の質問に正直に答えたら
こうなったよ!!!
というお話しをします。



ぼんじりちゃんは
退職してからすぐに
転職活動を開始しました。

「A社に行きたい!」と
考えるぼんじりちゃんですが、
前職とは畑違いのため未経験。
しかも採用倍率は100倍で、
なかなか厳しい展開でした。


早速A社の面接が始まり、
面接官の質問に
とにかく好印象が残るように
話すぼんじりちゃん。
必死です( ^∀^)!!


するとここで面接官が
「ちなみにいつから来れますか?」
と尋ねてきました。

ぼんじりちゃんは、
「明日からでもいけます!」
と答えることがきっと転職者の
模範解答なのだろうと考えました。

しかし、人生に一度
時間に追われない生活(つまりニート)を
したかった!!!!


「2ヶ月後です!」

これが、ぼんじりちゃんの
出した答えでした。

面接官は次の質問へ。
「勤務地の希望はありますか?」

この模範解答はおそらく
「ありません、どこでも大丈夫です!」
といったところでしょうか。

でもぼんじりちゃんは
家から遠い勤務地はいやです。
理想を言うと
朝の通勤列車に乗りたくないです。
もっと言うと徒歩通勤がいいです。


思い切って、
「家から一番近い場所を希望します!
できれば電車に乗りたくないので、徒歩通勤がいいです。」
と、正直に答えました。




その後、
A社から内定通知が来ました。
【入社日は2ヶ月後】
【勤務地は徒歩圏内】
ぼんじりちゃんの希望通りでした。

今もここで働いています。



実はぼんじりちゃんは
新卒で入社した会社の面接で
失敗しています。

「勤務地はどこでもいいです!」
とか
「会社の指示に従います!」
といったスタンスを取り、
実際に入社してから
大変な目にあいました。
採用してもらうため、と面接で
いい人ぶったことが失敗でした。


なので、次はそうしないようにと
決めていたのです。


面接中はどうしても
採用者と応募者に
見えないパワーバランスの
偏りが生じます。
が、応募者側にも選ぶ権利があると
ぼんじりちゃんは思うのです。

「採用してもらうために応募者側が条件を合わせる」
ではなく、
「応募者側が条件を提示した上で、採用するかを決めてもらう」
ことで、パワーバランスが
取れた気がしました。


つづく