ゆうとままのドラマブログへようこそ


終わりましたー!


あれだけ

散らかったストーリーを

どうまとめ上げるか

楽しみな最終回でした



終幕のロンド

10話目のブログ
↓↓↓

最終話あらすじ


樹と真琴の
不倫報道がリークされ
お互いのマンションに
記者が押し掛けます
このままでは
会社にも迷惑が掛ると思い
樹は退職届を出し
集団訴訟の代理人からも外れます

また
裁判で証言するはずだった
藤崎は
会社からの圧力から降りる事に
真琴は
両親が過ごしていた
下田の家に避難し
最初は断っていましたが
陸の身を案じ
樹たちもやって来ます
そんな中
御厨ホールディングスが
〈東京エンドメモリー〉を買収した
目的が明らかになり……

彩芽


このドラマ

回収しなきゃならない事案が
いくつもある中で

まず
彩芽ですが

樹と真琴の関係を
リークした本人なのに
しれっと
何事もなかったかのように
友達のフリをして
大変な状況の真琴に電話

え?

真琴を貶めておいて
胸が悼まないって事は
恋は終わったの?

でも
これ以上
彩芽の内面について
触れる事はなく終了


静音と利人


利人
文哉のパソコンを
不倫相手の静音が持っていると知り
マンションを訪ねます
静音の正体を知り
利人は
おぉ〜♡

やっぱり利人は
良い人なのね

……と、思ったら
違うんかーい

……と、思ったら
なんでー?

文哉の形見として
磯部から貰ったのに
渡しちゃダメでしょ

静音は復讐で
利人は浮気で
始まった2人だけど
お互い
気持ちが入っちゃったみたいで
じゃあ、なんで利人は
真琴と離婚しないと
頑なな態度だったの?

その理由も
その後の2人の関係も
わからないまま


利人


悪そうで良かったり
良さそうで悪かったり

結局
最後の最後まで
本性が掴めなかった
利人でした

だけど
剛太郎のような
ワンマン社長にはならず
まっとうな会社にしたいって
思っていたのはわかりました

それを
樹も感じ取ったから
利人を説得し
信じて
大事な書類を渡したんだと思う

いやいや
私なら
信じないし

渡すなら
コピーにして


磯部


樹のマンションが
記者に囲まれた時

磯部からの
会社でかくまう提案を

樹が遠慮すると

また
今回も言っちゃった💦
元ヤンか

ナメてる・ナメてない、
幼稚な話じゃないよね



はじまりは
こはるの
生前整理だったのが

こんな騒動になり
心情も状況も
変わってしまったけど

確かに
樹は何も失っていないけど

真琴は
人生がガラリと変わっちゃったよね

その自覚がないのは
恐怖


まとまらなかった、まとめ


どーなるかと心配した結末

感想としては
ゆずはの母親のくだりや
碧の闇バイトの話は
要らんかった

ゆずはは
挨拶も出来ない
コミュ障っぼかったのに
会社や仕事に
馴染むのが
早すぎて
マイナス

碧のエピソードも
大して重要ではなくて
その分
ゆずはが
もっと問題児の方が良かった

最終話は
時間足らずが否めなくて
消化不良のまま終わりました

ってか
そもそも
最初のテーマから
大きく逸れてしまったので
失敗作かもしれない


言いたかった事?


このドラマの
言いたかった事
生きていく中で
〈別れ〉は避けられなくて
繰り返すもの

花が咲いて
枯れて
種を付けて
また、花が咲いて……

それを受け入れて
生きていくのが人生

なーんて
取って付けたような
まとめ方


最後に


せっかく
良いテーマなのに

社会問題を
あれこれ盛りすぎて
ぼやけてしまったかな?

原作のない
オリジナルドラマだからなのか
1つ1つのエピソードの
背景や根拠や内面描写が
薄っぺらくて
消化不良で残念だったし

簡単に言えば
こはるも真琴も利人も
不倫したって話だし

集団訴訟も
あっさり終わるし

何より
テーマ曲が
しみったれた
昭和歌謡

なんでー?


ドラマ評価

★★☆☆☆
①序盤は面白かった
②つよぽんの淡々とした演技がクセになる
①登場人物に共感出来ない
②盛りすぎエピソードで時間不足
③遺品整理に徹して欲しかった