てんてこまいの介護日記

てんてこまいの介護日記

母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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母の退院が二転三転して、また看取り退院になることで悩む私に、特養の施設長さんからメールがきました。
母の退院に向けて、特養でもスタッフで何度も話し合いがもたれ、また病院とも相談しながら、看取り退院を提案した経緯が丁寧に書かれてありました。

施設長さんが私を気遣う気持ちも読み取れ感謝する私でしたが. . . 。
続きです。
前回の話はこちら⬇️


最後の文面はこうだった。


後、もう一つお伝えしなければならないことがあります。


こう始まった続きの文には


"今回、退院され施設で生活中、万が一、再度入院という形になった場合には、

申し訳ありませんが、お部屋をあけて退院まで待つということは出来ないと思われます。

その時の状況にもよりますが、この点はご理解頂けたらと思います。"


👩🏻「 . . . .ガーン 


   え?!ハッ


思いもよらなかった一文に、頭が真っ白になった。


えっ、えっ、えっ滝汗


なんで?どうして?!


今、考えればそんなに驚くことではないのかもしれないが、その時の私には大ショック😨で. . .



どういうこと?

看取りで退院だから?

看取りも普通の退院も変わらないと言われてきたけど. . . 。


じゃあ、例えばケガしたりした場合でも、入院したら退所になっちゃうわけ?


(ちゃんと施設長さんはその時の状況にもよると書いてある😅)


発熱してちょっと抗生剤を投与すれば治る場合でも、病院には連れて行かないってこと?

(いや、だから入院した場合って書いてあるから😅)


動揺のあまり、冷静さを失っていたと思う。


特養の親切に私は甘えていたのかな。

そして、その甘えを感じて、特養でも、言うべきことは言わなくてはということになったのかもしれない。


とにかく私にとって、特養の人たちの親切が心の支えだったから、


特養の人たちは全く悪くないのに


私はこの文でトドメを刺された気持ちになってしまって、放心状態になってしまった絶望


契約書には、入院3ヶ月の場合、退所とある。

今回、日数を若干オーバーしているが、そのへんはもともと四角四面にはしないからと言われていた。

大学病院から✖️✖️病院に転院して、特養に相談して退院させて受け入れてもらい、数日で大学病院に救急搬送されて、それから3ヶ月だ。

本当はその前からカウントすれば3ヶ月は超えている。

でも、いったん退院しているから、再入院からのカウントで大丈夫と言ってくれたのは特養の方だけれど、

普通はその前からのカウントになるのだろうか😞


特養も慈善事業ではない。


まして、運営元は別にあり、この特養もその傘下の一つにすぎない。


施設長さんだって使われている身だもの。


前に、本部から責められたりすることもあるが、施設長さんが怒られてもいろいろな場面で頑張ってくれていると耳にしたことごある。



うちの件で怒られちゃったのかな


それだったら、本当に申し訳ない😣💦


または、いったん今の病院を退院させて、またすぐに他の病院に入院させようとしていると思われてしまったのかな。


そんなつもりはないんだけど😞



今、考えれば、今までの、施設長さんやスタッフの皆さんのことを考えれば、ここでそんなに私も重く受け止めなくてもよかったのかもしれない。


施設長さんはその前に何度も母の状況を見て、看取り解除もするし、臨機応変に対応すると書いてくれてあったのだし。


でも、その時の私は、頼みの綱を切られたような、もう八方塞がりのような、絶望感に打ちのめされて、ごめんなさい、すぐにそのメールに返信することができませんでした😭


(つづく)