シャロンに行く前に、朝市で偶然見つけたトランクを購入し、
日本から持ってきたトランクにお別れを告げたのでした。
次の街“シャロン=シュル=ソーヌ”は観光地のアビニョンと違い普通の街と言ったイメージでした。
この地では民泊をしましたので、日常が一気に便利になりました
シャロンでは、アビニョンでもご一緒だった「森 崇彰」君とともにシャロンのフェスティバルを見て回りました。
当初は1日だけパフォーマンスを見て、あとはシャロンでもパフォーマンスをしようとしてました。
が、
ここで見たパフォーマンスはどれもこれも想像を遥かに超えており、これはパフォーマンスしてる場合ではないと言う事で、最終日のみパフォーマンスする事にしてあとはたくさんのパフォーマンスを見ました。
バケツのパフォーマンス
沈みそうなボートとステージの上でアクロバットとシンクロナイズスイミングするコメディーのパフォーマンス
デカい木の箱をアーチに組み上げていくパフォーマンス
パフォーマンスエリア一帯を使い、5箇所くらい移動するパフォーマンス
スコップのパフォーマンス
空中ブランコのパフォーマンス
これはごく一部です。
もちろんよく分からなくてあまり面白くないものもありましたし、言葉が分かれば面白いんだろうなと思うものも沢山ありました。
各パフォーマンス時間は40分から長くて1時間15分くらいのものまで様々です。
気温も暑いし時間長いので、最後まで見る人もいれば、合わないなと思えば最前列に座ってようとお構いなしに帰る人も居ます。
見たくないものは無理して見ないと言うのが、ストリートの良さでもあると言わんばかりの感じでした。
シャロンで見たパフォーマンスは本当にどれもこれも衝撃を受ける物であり、僕が今まで考えていたパフォーマンスフェスティバルやパフォーマーとは次元が違いました。
ここでは、バスキング(大道芸)とパフォーマンスショーとの違いを大きく感じましたし、自分の小ささが響いて、パフォーマンスが今後出来るのかと葛藤してしまいました。
それでも、前に進まねばと思いましたのでシャロンでも1回だけパフォーマンスしました。
こうして僕の海外武者修行の旅は終えたのです。
こうして無事に帰宅して振り返りができるのも、出発前も含め現地でもたくさんの方に支えられて助けられたおかげです。
本当にありがとうございました!
海外の世界を垣間見る事が出来ました
扉のさらに奥の世界に進めるように、今後とも精進していこうと思うのでした。
ちなみにパリオリンピックを感じたのは空港だけでした!
だってパリに言ってないからね!
とにかく無事に帰って来れてよかった