昔、
「ネオヒルズ族」という言葉が盛んに聞こえてきたが、
当時、私も「何だろう」と調べてみると、
「アフィリエイトや情報商材などインターネットを活用したビジネスで、年収○○億円といった大金を稼ぎ出す人たちのことで、六本木ヒルズやミッドタウンといった家賃が数百万円のタワーマンションに住み、高級車や高級ブランドを所有している」と載っていた。
最初は自分としては、「なんか夢物語、別世界な人たち」と思っていたが、・・・・でも、どうやって稼ぐんだろうと少し興味が湧いてきたのを覚えている。
私はずーっとサラリーマンの世界しか知らず、お金を稼ぐということは会社からお給料をもらうということしか知らなかった私にとっては、「どうして?どうやって年収何億も???」とジワジワその疑問が湧いてくるのであった。
・・・・調べてみると、インターネットのSNS(フェイスブック、ブログ、メールマガジン・・・当時はインスタグラムはない)を使って人を集め(数百人、数千人、数万人・・・)そこにアフィリエイト、情報商材を売り込む。あとは、統計学、確率論によって、その分母の人数に見合った何人か、あるいは何十人か、何百人かはその商品を買う。
(もう、これは法則である)
私は、「そうだよなー、例えば、100人の人が10万円のものを買ってくれると、100人×10万円=1,000万円。そして、その行為を10回やると、1億円になってしまうよなー」とその凄さに感動。
つまり、沢山(大、大、大勢)の人に「この商品どうですかー?」とやればいいだけ。
この理論は十分理解したのだが、あれから何年、いや十何年経っても行動に移せないのが、私含めた一般人の性(さが)なんでしょうね。
・・・・会社が面白くない、となれば当たり前のように成績も上がらない、営業が厳しい厳しいと毎日愚痴を言う。
そんな中、私の心の奥からこのビジネスの魅力が温泉のように湧き出てくるのを感じた。
そんなに嫌だったら、人生一度切り、残りの約1/3を楽しく生きてみよう・・・・そう思った。
次回からは、このブログでお伝えする本質である、
「稼ぐ方法を検証する旅」に戻っていきたいと思います。。。