子供が入社1年~3年目で辞めたいと言ってきた時、親が知っておくべき知識と対応。子供を転職ジプシーにしないために。

子供が入社1年~3年目で辞めたいと言ってきた時、親が知っておくべき知識と対応。子供を転職ジプシーにしないために。

子供がやっと社会人になってホッとしていたところに、「辞めたい」と言ってきたら、どうしますか?
その時の親の対応次第で、子供のその後のキャリア人生に少なくない影響を与えるとしたら、怖くないですか?
実は、退職・転職は子供が成長するチャンスです。

Amebaでブログを始めよう!


入社丸3年働いた企業を退職して、転職活動を1ヶ月してきた方が、ご相談に来られました。

離職してしまった状態での転職活動は、精神的にも厳しく感じられ、周囲からも良いサポートは得られず、孤独な気持ちになってしまっていたようです。

感想をいただきました。

西澤 様

お世話になります。●●です。

本日は初回のセッションの件、ありがとうございました。

これに参加するまでは、「自分はもうどこにも再就職できないのではないか」と考えていたのですが、お話を伺って、とても楽になりました。

そもそも、今回、面談を受けようと思ったのは、

① 転職エージェントへの不信感
(「志望動機を変えるだけでしょ」や「そんな逃げの退職ではどこへも再就職できませんよ」といった発言・不採用が続いた瞬間から態度が冷たくなること)

② ハローワークが参考にならなかったこと
(志望動機やキャリアビジョンを考えられないことや活動の軸がぶれぶれになっていることに対して、適切な返答が貰えなかったこと・軸がぶれぶれになっているので、志望動機やキャリアビジョンを描けず、書類を送るのを躊躇している状態なのに、「諸々の対策は書類が通ってからまた来てください」といった態度)

上記2つのことにより、
もう誰にも頼れないと感じ、相当追い詰められたためでした。

転職エージェントとハローワークが当てにならない中で、今回のセッションを受けて、精神衛生上とてもよかったです。

特に、西澤様の相手を褒めたり認めようとするところが、私にとって特に救いになりました。


そして、話の内容も腑に落ちることばかりだったので(自分のことを知る→自信につながる→表情などが変わって来る)、当面は自分のことを知ることで、自信を持つことにつなげていければと思います。

後は、職務経歴書について「型にはまりすぎている」というのが、私の中で新鮮で、なるほどと思いました。

セッションを重ねていく中で、面接官の方から「会ってみたい」と思われるようなものを作れたらと思います。

加えて、早速ですが、今回の宿題を考えてみましたので、資料を添付致します。

まだまだ、始めたばかりで荒削りではありますが、ご確認いただければと思います。

今後とも、宜しくお願い致します。

25代・男性


少なくない企業から面接に呼ばれていました。

とても真面目で、職歴書も見栄えはとても良く出来ているものでした。

最終面接にも、数社呼ばれ、まだこれから面接の会社もある中でのご相談でした。

一言で言うと、「自信が無い」ということでした。

面接に呼ばれるけれど、自分に自信が無いので、手応えが感じられない面接になってしまう。

その要因は、体裁の整った職歴書にありました。

相手に伝えたい自分の魅力を自分自身が掴めていないまま、格好の良い職歴書を作って、どんどん活動していたのです。

書類は通るケド、面接ではイマイチ手応えが無く、採用されない。

それは、転職活動のスタートを間違えたことで起こっています。

自分に自信の無い応募者では、採用担当官は魅力を感じませんよね。

と言うことで、来週から継続セッションのスタートです。

大丈夫です。魅力はタップリ持っていますから。

●●さん、一緒に頑張りましょう!


/////////////////


「会社を辞めたい」「転職したい」は、
実は、子供が成長していくのに、良い機会(転機)です。

それに対しての向き合い方で、
その後の成長度合いが大きく変わります。

転機が訪れたことをネガティブに考えず、
反対に「ラッキー」と考え、向き合っていけると良いですね。

そういう時、必要ならプロを頼ってください。

ご相談に乗ります。

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

もし現在、お子様の退職・転職でご心配・お悩みでしたら、お気軽に下記にご相談ください。