私 「そうですね、非常に魅力的だと思います」

面 「おかげさまで今は問合せも多いので、早くどんどん人を入れて、早く規模を拡大させていきたいんです」

私 「非常にニーズが多いという事ですが新しいビジネスモデルなのでしょうか?」

面「いえ、前からありますよ。大手だと○○美容外科さんなんかも専門のカウンセラー置いてますし。やはり、先生がカウンセリングをやると手が回らないんです。施術など忙しいし。それに先生方は営業的な力は無い方が多いので、せっかく問合せにきた方に対してのアプローチをどうしていいか分からない方が多いんです。だから、我々の仕事は先生に喜ばれ引合いも多いんです」

私 「以前からあるのですね。因みにクライアントのクリニックへ常駐となれば自社のオフィスは無いんですね」

面 「はい、関東ではオフィスは設けません」

私 「そうすると常駐は何名位になるんでしょうか」

面 「基本、二名で考えています。責任者ともう一人という感じです」

私 「では、その方とお客様を分け合うという事になるんですね?」

面 「そこは管理者に任せてます。勿論、新人がデビューする際は管理者がOKを出してからですし、医療という誤った説明が許されない内容なので万が一、見極めの時に不合格であれば暫くの間チャンスは回ってこないかもしれません」

私 「いつデビューさせるかは管理者の考え次第になるんですね?」

面 「そうです」

良くも悪くも管理者との相性が大事という事か。

稼ごうと思ったら、まずは嫌われないように早くデビューする事。

気がつけば時間も大分経過しており、「では、特に無ければコレで」となるタイミングだが、お声がかからない。

面接官はやんわりと、稼げます、地位も狙えますよ、と私の心に突き刺さる話をしてくる。

これは、この場で意思決定して欲しいという事だろうか。

それを裏付けるような質問がなされた。

面 「どうですか?やってみませんか?」

因みに選考フローはこの面接一回きり。

すなわち、私がこの場で「お願いします」と言えば決まるのかもしれない。


次回に続く


【.東京. 転職男の面接、転職、体験談。 口コミ、評判が気になる方にもオススメ】



iPhoneからの投稿




ペタしてね

読者登録してね