今回は大和住販の面接。

神奈川の人なら聞いた事あるんじゃないでしょうか。

有名な会社です。

実はここ、私が二年前の転職活動で営業の面接を落ちています…

その後ライバル会社に入りましたが。

あ、今回は契約事務の職種です。

なので、応募の段階で落ちると思っていました。

しかーし、面接にお呼ばれ。
無事、書類選考通過です。

ここは固定給が高く、事務だし会社もかなり安定している。
書類通っちゃったら受かりたくなるもの。

気合いが入ります。

会社に着くと、顧客との商談に使うオープンスペースに通されます。

あぁ、何か二年前が懐かしい…

変な懐かしさを感じつつ、アンケート兼筆記試験を受けます。

前回の面接時は筆記試験があると聞いておらず焦ったなあ。

今回は余裕だぜぇ。

記入が終わり用紙が回収されると、ほどなくして面接官のご登場。

かなり年輩の紳士的な男性だ。
事務系だからだろうか。

不動産業の年輩の方にありがちな、少し悪そうな、いやらしい雰囲気が全く無い。

内心は以前と同じ面接官が出てきたらどうしようとビクビクしていた。

とりあえずはホッとした。

事前に私の経歴には目を通してない様子で、じっくりと履歴書と職務経歴書を読んでいる。

数社の退職理由を聞かれ、全て答え終わると、「ご苦労なされたんですねぇ」と…

な、なんていい人なんだろう。

確かに、会社が潰れたり身体を壊したり、やりたい仕事をさせてもらえなかったりの転職理由。

そんな、ねぎらいの言葉をかけられたのは初めてだ。

この会社の好感度が一気に上がった。

募集理由もベテランが、家庭の事情で退職の為やむなく募集したとの事で、契約事務の定着率が良く採用活動は珍しいとの事。

ますます良さそうで、入社したいメーターが一気に上がる。

しかし、世の中それほど甘くはないんですよね。


次回に続く


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