さあ4巻のネタバレをしていきますが
まだ読んでいない方はスルーしてください
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ガビルの裏切り
同盟する決意をして鼓舞する
リザードマンの王ですが、
籠城してリルムたちの応援を待つ王の決定に
息子のガビルが謀反を起こします。
籠城はリザードマンの戦いではないと
謀反に賛同するリザードマンも多く、
ガビルたちの謀反は成功します。
謀反を起こしたガビル達はオークを打って出ますが、
ガビルはオークロードの恐ろしさを知りません。
リザードマンの王はオークロードの恐ろしさを知っているが上に、籠城する決断をしました。
これが運命を決定する。
ガビルの誤算はオークがオークを食っていることでした。
オークは「飢えるもの」というスキルで
食べたものをある一定の確立で会得します。
つまり、オーク同士で共食いすることは、
パワーアップを意味します。
リザードマンも一部食われたものもおり、
オークの中には
リザードマンの能力を得たものも出始めました。
この状況を打開するため、
ガビルは強い妖気を放つオークを
「オークロード」と思い一騎打ちを申し出ますが・・・・
「オークロード」ではなく、「オークジェネラル」
そのオークは告げます。そして、自分はオークロード様の足元にも及ばぬ事を告げ、ガビルは自分の認識が甘かったことを絶望します。
一方、王はリムルの「背後にも気をつけろ」という意味を
ようやく理解し、
ガビルにオークロードの恐怖を
教育しておくべきだったと後悔します。
そして、手薄になったリザードマンの城にもオーク達が侵入してきます。王は親衛隊長に密命を与えます。
場面が変わり、リザードマンの所へ向かっているリムルは、密命をうけた親衛隊長がオークに襲われている場面と遭遇します。
しかしながらリルムの部下「鬼人」たちがオークを瞬殺します。
話を聞くとこの親衛隊長は王の娘だそうで、
ガビルの謀反で滅ぶ寸前ということをリムル達に告げます。
リムルは王と正式な同盟を結ぶ前に、
リザードマンを助ける事を決意。
早速、
リザードマン達を助ける作戦を考えますが、
リムルが空から観察するにリザードマン達は滅亡寸前、
部下たちに指示を与えますが
リムルの味方部下が強いのなんの!
オークを次々に屠っていきます。
ガビルが手こずっていたオークジェネラルも瞬殺。
形勢が逆転しつつある状態で
4巻は終了
まとめ
オークロードはまだ登場していませんが
それよりも「鬼人(オーガ)」たちの強さ!
リムルから名前をもらったというだけで、オーガの里を滅ぼしたオークたちを瞬殺するレベルに成長したことは驚き!まるで掃除をするように片付けていきます。
オークジェネラルすら瞬殺している状況ですので
オークロードがどれくらいの強さとして出てくるのか楽しみです!