昨年12月に引っ越した久米川のマンションは近隣商業地域に建っているため、超便利なのだけど、せっかく南を向いている一階のベランダには日射しが入りませぬ。
というのは、住居地域とは建蔽率、容積率、日影など法的な規制が違うからなのですが、まさにこれが決定を最後まで悩んだ唯一の欠点でした。
その他の条件は出来すぎぐらいに気に入っていたので、ベランダの前にそびえ立つ六階建ての隣地のマンションを見上げて、壊れてくれないかな、なんて思いました、ごめんなさい。

ただ、幸い明るいのと、ベランダの前から通じる自転車置場の奥は袋小路になっていて日が燦々と降り注ぎ、フェンスの向こうは大きな鯉も住んでいる野火止用水路で、せせらぎと、たまに鯉が跳ねるポチャンという音が聞こえてくる場所があって、ここに植木を持ってきて日向ぼっこさせればいいと思い、購入を決めました。

冬の間も、家にいる晴れた日は植木を裏までせっせと運び、数時間そのままにしておきます。環境が変わったから枯れてしまう子がいるかと思いきや、皆見事に生き生きとして新芽も出ています。

そして今朝。
そろそろ葉焼けするので、遮光シートを取り付けて、ボカポカ日向に植木たちを運んで、サラサラせせらぎに聞き耳を立てていたときのこと、すぐ近くで

「ほー ホケキョ!」

!!,.,こんな近くで!?

遮光シートに身を隠して、声の主を探すと…
いたっ!いました!
隣のお庭の椿の枝に、ウグイスくんが。

春の始めはケキョケキョ言って、なかなか
ほーホケキョ、って鳴けないのに、キミは上手だね。

サラサラせせらぎ、ボカポカ日射し、
そして ほーホケキョ。

なんか、遠い山奥に居るような、幸せな錯覚に捕らわれました。

部屋に戻って窓を開けると、ウグイスの鳴き声が聴こえてきます。

ここへきて、良かったな。

幸せな朝。はる、きたる。




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「あなた、ビアス作ってるのに穴空いてないの?だめよー!」と沢山のお客様から言われ、銀座の松坂屋の展示会帰りに「今日こそ皮膚科へ!」と大決心していたら夕方から大雨になり、コレは辞めろということね♪とホッと胸を撫で下ろしたのが6年前。

だけど、ついに昨日、空けちゃいました。

超ビビリ。尖端恐怖症。
医者に「よく決心しましたねー」と感心されながら、清水の舞台からコロコロ転げ落ちた。

昨年作ったシルバーの渦巻きピアス
眺めているうちに、絶対に自分で付けたくなったの。イヤリングでなく。

ホールが完成するのが四月のあたま。
自分のバースデーにピアスを買うんだ。

だからそれまで、戦争起こすなよ北朝鮮!





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父が日赤病院の手術室に入って行った。
右目の白内障の手術。

左目は昨年10月に終わっていて、
12月に右目の手術をすべく病院に来て、麻酔まで終わってから目の奥に炎症があることが判明し、ストップがかかった。

紹介状を持って医科歯科大病院に行くことになったのだが、今日の帰りには晴れて両目ハッキリ見えるようになる、そのためには手術中のも痛みも怖さも我慢する!!強い決心をして来た父の落胆ぶりは気の毒なほどで、ショックのあまり数日間血圧が異常に高くなり、危うく救急外来に連れて行く寸前だった。


年末に医科歯科大病院に連れていくと、炎症を抑えるためにはステロイドが必要で、高齢のため内服薬ではリスクが高く、選ばれた道は目への注射だった。ひぇーーー!!
耳が不自由な父には医者の声が聞こえず、きょとんとしている。

ただでさえ医者嫌いの父。中学生以来80歳まで、医者はおろか健康診断すら受けたことが無かった父が、87歳で心臓のパイパス手術と脚に人工血管を入れる手術に耐え、リハビリして歩けるようになった途端、震災の余震の中で転倒し骨折、入院中に肺炎を起こし、それでも気丈に蘇って、現在もリハビリを続けているが、それでもよりによって目に注射すると話したら卒倒するのではないかと心配になり、恐る恐る、表情を伺いながら打ち明けた。

見えるようになるためなら!と勇気を奮い立たせ、目に注射され(後ろで見ている私の背中は冷汗でびっしょり)そして今日の手術になった。

来月の誕生日で90歳になる。
オギャーと生まれて半年で関東大震災。戦争にも行き、敗戦後の復興の時に、いち早くアクセサリー店を始め、激動の時代を見てきたその目が、今、復活しようとしている。

今頃怖くて体を硬くしているのだろうな。痛いのだろうな。代わってあげられたらいいのにな。

頑張ってるパパりん、もう少しだよ、すぐ見えるようになるからね!!






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近くのダイエーに買物に行き、レジを済ませて花の売場の前を通りかかると…

ピンクの鉢に、か細い可憐な緑の葉っぱが目に入った
多分、長い間お日様に当たったことがない、かわいそうな植物
198円なんて、付けられた値段もかわいそう

「こりゃ放っておけない」

以前にも西友のレジ前で、半額赤札が付けられていた気の毒なガジュマルを見つけた時も
「放っておけない」
とカゴに入れ、今でも元気に育ってる

今回もピンク色の鉢とともに連れて帰り、お日様に当てているうちに
とっても元気になった

細いながらもしっかりした葉っぱで
ゼンマイのようにくるくると新しい葉っぱが次々とでてきている

助けたつもりが素敵な出会い

もっともっと 大きくなあれ


引越しました。
全く知らない土地に住むのは人生二度目。
東村山市の久米川駅から徒歩6分、八坂駅なら徒歩2分、昔のデザイナーズマンションの一階で、裏には小さな川がさらさら流れ、黒い大きな鯉が住んでいます。
初めての土地は物珍しくて、あちこち探検するのが楽しみ。
まだ来て3日目で、荷物整理でなかなか外に行けないけど、知れば知るほど好きになる土地です。

積み上げたダンボールの山のなかで、今夜はお風呂上りにランプの温かな光のなかで、ニューカレドニアの海岸の波の音をCDで聞きながら、カシスオレンジを飲んでいます。

本当に忙しかったなぁ、よく動いたし、よく駆け抜けられたものだなぁと自分で感心しながら、心は海岸を歩いています。

忘れていた、こんな時間。
やさしく、穏やかに、睡魔が近寄ってきます。



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