my story vol.15 怪我の功名とスパイラルセラピー®︎

先天性の股関節症という事実を、20代まで知らなかったということに意味があると思っている。
それ以前の自分に制限をかけずに済んだこと、
幼少期から多少なりともあった痛みや不調を当たり前と思っていたことで、過剰に周りに気を遣わせたりすることがなかったこと、
達成は出来なかったが、看護師として医療に携わりたいと思え、実習ありきの環境下で、医療の現場を肌で感じることが出来たこと、
大きな手術を2回経験したことで、患者様の痛み・想い・ニーズなどを身をもって体験出来たこと、
人種によって特異性のある疾患が存在するという事実を知ることが出来たこと、
その経験が、介護の現場で非常に役立ったことなど、まだまだ沢山挙げることが出来る。

制限のない普通の生活がしたい、就職、結婚、出産などを諦めたくないという想いで、手術を受けた訳だが、50cm程の傷を2本負った身体は、相当なダメージも受けている。

身体の上半身と片側に、完全に頼り切った重心の掛け方を、2年間の間に2回も経験し、体幹はガタガタになった。

何でこんなところが?という箇所に、痛みや痺れが出て、未だに完治していないものが存在する。

留学先から一時帰国する度に、指圧を受け、涙を流した。痛みに驚いたのもあるが、辛さや日頃の痛みに共感してもらえたという安堵は大きかったと記憶している。

病院では「検査結果は以上なしなので、様子見で」という流れが定番で、整体難民と化した祐吉は、スパイラルセラピー®︎と出逢ったおかげで、「自己治癒力による改善」という安心を、自分自身もご縁のある方たちとも分かち合うことが出来るようになった。


#肩こり解消 #体質改善 #不眠 #便秘 #腰痛改善 #外向型HSP #リンパケア #浮腫み #頭痛改善 #不定愁訴 #浮腫み改善 #骨格調整 #生きやすさ #波動療法