my story vol.13

肯認学セッションを通して、
「誰かのための人生」から、「自分が主役の人生」にシフト。
一生出来ないと思っていた結婚を決断。隣街の素敵なカトリック教会で、仲良くなった司祭の元、結婚式を挙げる。計画から1ヶ月のことだった。母が50年前に祖母に縫ってもらったドレスに袖を通し、偶然知り合ったウェディングアテンド・メイク経験者の友人に急遽お願いし、素敵なご自身も新婚ほやほやの出張カメラマンに出会い、本当に様々なご縁とタイミングに奇跡的に恵まれ、当日を迎える。平日にも関わらず、大勢の友人たちが集ってくださり、皆さまの笑顔や嬉し涙を目の当たりにし、「これでよかったんだ」と初めて気付くことが出来、とても嬉しかった。

当初、肯認学のセッションを心のどこかで敬遠する自分が居たのは、「本当の自分を知る」=「変わらなければならない」という思い込みが強かったからだと思う。
やったことがないことに対して、楽しみで仕方ない場合もあるかもしれないが、当の自分のこととなると、「もういいよ」「問題なくそれなりに幸せにやっていけているし、多少のことは誰にだってあるんだから」と、自分の心の声を無視した状態とも言えるかもしれない。
「なんかモヤモヤする」は、「本当だったら順風満帆の人生を送っているはずなのに、あれ?おかしいな。そんなの幻か・・・」
「あの時、ちょっと周りの人が気にしていなかったことが気になって仕方がなかった。
その気になったことが、封印していた感情にリンクしたものだったり、本来の自分が率先して関わりたかったことかもしれない。

肯認学に出逢う前の祐吉は、心の声を無視し続けて、「(なんだか違和感だらけで)この場にしっくりきていない気がとてもするけれど、とにかく普通にならなきゃいけない」「家族が思い描く姿にならなければいけない」、「今は我慢すれば、きっと何事もなかったかのように物事は順調に進んでいくはずだから」といったように、どうやら完全に「他人軸」で自分の価値観をすり替えて、あらゆる判断を下してきた。

以前勤めていた学習塾で、「お母様以外の大人と言葉を交わしたことが今までない」という初対面の生徒さんが面談にみえた時、遊んでいたら、祐吉にだけ言葉を発するようになり、普通にやりとりが成立している様子に驚かれるという場面もあった

今思えば、言葉以外の部分で、一緒にいる人を感じることが多少なりとも出来るのかもしれない。

自分のことを、「私は沢山苦労してきました」とは思っていない。何故なら、足りないながらにも周りの感情を察し、相手の価値観にそぐわない「自分」をなかったことにしてきただけであって、様々な経験をさせてもらってきたが、中途半端なことだらけで、胸を張って過去の栄光を語れるような器でもないと思っている。

ただただ感謝したいことは、沢山の方たちとの関わりの中で、様々な経験や感情に出逢え体感出来たことだ。まだご本人ですら気付いていない、その方の素晴らしさや本来の望む姿、あり方について、最初は、耳を傾ける程度の感覚で、知るきっかけとなれれば、もしかすると、日頃のもやもやも減り、家族との会話が増えたり、ふとした時に目に入ってくる自然に感動したり、「そういえば昔、やりたいって思ってたなぁ」ということを思い出したり、自分はただ、そんなきっかけになれたら嬉しいと思っている。

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