my story vol.6

医学部に通っている学生さんが、家族の知り合いでご近所だったこともあり、その方に、祐吉人生初となる「お勉強の仕方」を教えていただきました。

男兄弟の中で育った祐吉、お土産でいただくサンリオのラブリーな文房具で一気に女子力開花致しました???

「淡々と、理路整然と」という印象でした。
お陰で、授業の内容もわかるようになってきました。
アホ過ぎて質問の仕方もわからない祐吉、高円寺の高齢の数学の先生に、こっそり補講をお願いしておりました。
鶴亀算などという難解なモノは、とても手に負えず・・・。
帰り道に、古き良き駄菓子屋さんに立ち寄るのがと〜っても楽しみでございました♪

学校では・・・「秘密を守れないヤカラは友だちではない!」というグループに入りかけ、速攻弾き飛ばされました。
本意ではなかったにしろ、罪悪感で何も言えず、小6〜中2まで、家庭以外で、一言も言葉を発しない日も少なくありませんでした。

小学校の卒業アルバムは、そのグループのメンバーに黒いマジックで暴言を殴り書きされ、いたずら書きを所かしこに・・・、とてもショックを受けました。

中1の入学式の日は、大雪で、足先は霜焼けだったことをよく覚えています。
とにかく寒かったので、ウサギの毛の靴下を買ってもらい、お守りのように履いていた記憶があります。

進学早々、担任の先生からお呼び出しがかかりました。
「祐吉さんのおでこに、ちびまる子ちゃんの漫画のような黒い縦線が見えるくらい暗いんです。何かありましたか?」と。

いじめについて、どんなに辛くても誰にも話せず相談できず、ただただ耐えていましたので、大人になって、「お試しするような人たちは、そもそもお友だちになるような人たちなんかじゃない」と理解するまで相当な時間を要しました。

内部受験でなんとか合格し、同じ顔ぶれのいる残り6年間は、思いやられました。
公立中学校への進学という冒険の夢は、打ち砕かれました。


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