ママの独り言<天使の梯子をのぼるその日まで > -2ページ目

ママの独り言<天使の梯子をのぼるその日まで >

長い間、闇の中を生きてきました。
時を経て穏やかな日々を取り戻しつつあります。
今は心豊かに生きたいと思っています。

12月になって思考回路が壊れてましたね、、
やっと自分を取り戻した感があります。

お孫ちゃんのクリスマスプレゼントを
あわててポチッ、
ふるさと納税慌ただしくポチポチ、
そろそろ、お正月用品も揃えようと思います。


私と同じように新しい年を迎えた友。
いつも支えてくれてありがとう。
いつも優しさをありがとう。
一緒に歩いてくれて、
時に背中を押してくれてありがとう。

そして、
ずっとずっと一緒に歩いてくれてる友、
どんなに支えられてるか
改めて感謝します。


クリスマスも楽しもうと思います。


まいこが亡くなってから
みえる人にいろいろな事を聞きました。

それは、
その人が知るわけのない事ばかり、
本当にまいこが言ってると信じられた。


伝えていただいた中に
お友達となにか約束していたみたいですね、、
約束守れなくてごめんねと
伝えて欲しいそうですよ、、
という話がありました。

私はありとあらゆるお友達に
なにか約束していたお友達はいないか
聞いて回った。
でも、それが誰とどんな約束だったのか
わからず仕舞いだった。

それが、、
ふと、、気がついた。

まいこが大好きだった彼と
最後の電話でのお喋りの中で
「冬休みになったら遊ぼうね」と
約束していたということに、、

それは、まいこのお通夜の晩、
彼から聞いていた。


12年経って、気がついた。
約束守れなくてごめんねって
伝えたかった相手。

彼だ。
すとんと、ふに落ちた。
なぜ今まで気がつかなかったのか、、
まいこは彼に伝えたかったんだ、

「約束守れなくてごめんね」

たしかに、、
いろんなお友達といろんな約束がされていた。
でも、
私自身がこれだと確証がもてなかった。

12年経って、
やっと気がついた。
まいこがごめんねといいたかった相手。
祥月命日を優しさに包まれて過ごした。

まいちゃんの命日だから
遊びに行かず帰ってきなさいよと
言ってみたが
当たり前だが土曜日の夜に
直帰するわけないムスコ、、

今年もたくさんのお友達が
まいこに会いに来てくれて、
ママ友もたくさんお参りに来てくれて、
さっき甥っ子家族がきてくれて
今年のお参りも終了予定。
たくさんのお花に埋もれています。

笑ってお友達を迎えたいと
肩に力が入っていました。
お誕生日、法要、命日といつもの年より
少しきつかったが
すべて終わった。
うん、もう肩の力抜こう。


命終えてなお幸せな娘。
私の1年が終了した。

今日から新たな一年が始まった。
穏やかにゆるり、ふわりと過ごしたい。

たくさんのたくさんの思いに感謝。
命終えてなお幸せなまいこを実感。

お参り頂いたお友達と、
LINE、メールを下さったお友達、
心を寄せてくださったブロともさん。
ありがとうございました。

まいこのお友達とお喋りをしている時、
お仏壇から何度も音が。
はじめは私だけが気がついていましたが
一緒にいた彼も気がつきました。

やっぱりそばにいたね、、、、
合図をありがとう。

今日の日に寄り添って頂き
心から皆様に感謝。



12月15日

少し上等な蝋燭と
香りのよいお線香を手向ける。
そんなことしかしてやれないのが、、
なんとも無力さを感じます。

あの日、まいこが通ったのと同じ時間に
同じ場所を走ってみました。
あの日の空はどんなだったでしょう。
最後に見た空が綺麗だったら嬉しいけど、、


あの日、
虹が出ていたらしい。

夫は私より遅れて病院へ走った。
次男を学校へ迎えにいき一緒だった。

何年かして、、
次男が言った。
あの時、虹が出ていたねと。

鮮明に覚えているようで
曖昧なこともあるが、
まいこに対面したときの夫の慟哭、、
いつも強い夫の慟哭、、
今も耳に残る。

午後からはお客様が続く、
まいこを思ってくれる人と過ごす。


朝から、
たくさんの方からお心を寄せていただき
ありがとうございます。
たくさんの優しさありがとうございます。
みなさんのおかげで今の私がいます。