西国三十三所 巡礼の旅
パート仲間が何年もかけて行ってることを知り
調べたらすぐ行けるとこもいくつかあり、
どうせ京都行くんだし、行きたい！とメラメラ気持ちが沸き立ち
一日調べまくり、5つ回ってきました。
こんな感じです。
一番に清水寺に行き、2番目は歩いて行ける場所を選びました。
その寺は私ともう一人年配の小柄のおじさんがいました。
リュック背負っていてたので、巡ってる感じでした。
清水寺にもいたので覚えてました。
「西国巡ってるんですか？」
「ね、おじさん、次どこ行くの？」
「おじさん、私ついて行ってもいい？」
そうです。
おじさん、ナンパしました。
で、慣れたおじさんを道連れにし、その後2か所一緒に
話ながら歩きました。
巡ってるようでした。
今まで、こんな風に声かけてもらったことある？と聞いたら
「ない（笑）」といわれました（笑）
おじさんはシャイな方でぽつりぽつりと喋って
でも嫌がってる気配はなく、
もくもくと歩いてましたが
聞いたことにはちゃんと答えてくれて、
とても楽しかったです。
おじさんはちゃんと入る時、頭を下げ、ろうそく線香持参で
本格的なしきたりをやってました。
私はそれなりに、無礼なくやってましたが
ろうそく、線香はせず。
お賽銭だけ。
ここで最後って時、お礼をして名刺渡したら
おじさんも名前と住所を書いて渡してくれました。
それじゃ、またね！といったので、
「おじさん！またね！ぜひ！」と手を振りわかれました。
またどこかで会えたらいいな～