先日、友人に誘われて劇団四季のアナ雪を観てきました。
実はアナ雪は映画でも観たことがなかったのですが、劇団四季自体は観てみたかったですし、せっかく友人に誘われたというのもあり、まずは映画で予習することにしました。
まずわたしが感じたのは「エルサって全然アナの言うことを聞かねーな!」ということ。
いくら自分の魔法でアナを傷つけたくないからと言っても、アナのことをただただ拒絶して説明もなくひとりで怒ったり悲しんだりして。
アナからしたらトラウマになるレベルです。
しまいには国も妹も投げ出して城を飛び出して「♪これでー!いいのー!」とか歌いながら氷の城を作り始めたりして、わたしは思わず画面に向かって「よくないでしょ!」とツッコミ入れました。
もちろんエルサとしてはいっぱいいっぱいなんでしょうけど、思いやりがあるならなぜ自分がこんな態度を取っているのか説明してほしいところですね。
まあ、それをやったら映画にならないんですけど(笑)
アナ雪2もそうです。
アナが「私はエルサを助けたい!離れない!」って言ってるのに、魔法でアナを吹っ飛ばして。
そのせいで結局アナは危険な目に遭うことになり、本当に何やってんだろこの人(エルサ)って感じです。
個人的にはアナとオラフのやり取りは1も2も好きですが、なんだかエルサに関してはモヤモヤしました。
わたしは蠍座なので、どんなに大変なことも一緒にやり遂げたいタイプ。
だからエルサみたいに「あなたのためなの!」みたいなこと言って勝手に答えを決め始める人が嫌いなんですよね。
わたしのためを思ってるなら全部言ってくれる!?みたいな。
勝手に答え決めないで頂戴!!的な。
そんな感じでした。
本題に戻って、、、
そうは言ってもアナ雪は面白かったです。
で、映画の予習を終えて劇団四季のアナ雪を観劇。
会場は席が9割埋まっており、劇団四季の人気を感じました。
内容は若干映画と変えている部分はありつつ、勝手なエルサと明るいアナのやり取り、そして純粋無垢なオラフの存在がうまく表現されていて楽しかったです。
ちなみに、劇団四季のアナ雪は、映画と比べるとエルサの勝手さが少しだけ薄れていました。
映画でも見せ場の「アナが身をていしてエルサを守りながら凍りつく場面」ですが、いったいどんな仕掛けなのか分からないくらい凄かったです。
ビキビキビキ!とか言って一瞬でアナが凍るわけですが、あれ本当にどんな仕掛け??劇団四季って凄いですね。
展開も次から次へと移り変わっていくので、2時間半くらいの内容が全くダレていなくて楽しかったです。
そのうち「美女と野獣」とか「ライオンキング」とか「キャッツ」も観に行きたいところ。
今年は広島に旅行に行くし、春にはファイナルファンタジー歌舞伎を観に行くし、東北の島にも行くし、熱海にも行くし、やたら忙しくなりそうですが、もう今年40歳になるので色々経験するのもいいのかもしれません。
ご予約もなかなか取りにくくなっており、ご迷惑をおかけしております。
また何か経験したらブログに書いてみます。
【2月の半ばは遠方に行くので、1週間ほど連絡が取れなくなる時があります。ご了承いただきますようお願い申し上げます】