転職・パワハラ・一斉解雇挫折コーチの回想ブログ -4ページ目

ベンチャー一次面接

(2008.9.26)


新規事業立ち上げのベンチャー企業との一次面接。


このところ、夜が接待で詰まっていることもあり、
病院立ち寄りということにして、初めて朝イチの
面接でした。


会社ひけてからよりは、パワーが出ますね。



そんなにどうしても行きたいという気持ちがあった
わけでもなかったので、模擬面接的な軽いノリでした。


そのせいか過去ほど緊張せずに済みました。



オフィスは、品川のタワーの一角。
とてもキレイで今風でした。


面接官は、社長とNo.2らしき役員。


同世代でしょうか?


どちらもリクルート出身だそうです。


ほんと多いですね。、こういう世界に。



社長が質問、もう一人がメモをしていました。


出身、大学を選んだ理由から始まり、経歴一つ一つ
を聞くこれまでにない細かなものでした。


特にCRMの仕組みづくりについては、
どんな仕組みか?なぜそうなのか?どこに独自性が
あるのか?とかなり突っ込んだ質問がありました。


あんまり細かいし、大して中味がないのでは?
みたいな言い方も交ぜるので、ちょっと感情的に
なりそうでしたが抑えました。


あとで考えましたが、これって誘導質問ですね、きっと。



なぜ当社?転職理由は?のお決まり質問はありました。



「40歳は人生を見直すターニングポイント」
「創業メンバーを集めている」
「社会貢献がしたい」
「仲間と一緒に一生懸命仕事をする」
「言い合いながら自由闊達にやれる風土がつくりたい」


など響く話がありました。



「もし次に進むなら、適性検査と年下の役員との
顔合わせをお願いします。」とのこと。



部屋を出ながら、


「いつから来れますか?」
「これがないと来ないという年収は?」

「お住まいは?ここまでどのくらいですか?」


と聞かれました。


仕事は、おもしろそうです。


またまた希望年収で引っ掛かるかな?



やっぱり、日常的にテンションが下がってる分、
昔のパワー全開まではいってませんね。


でも悶々としているより、こうして動けたほうが
精神衛生上、随分いいです。


なんかスッキリです。

逆境とチャンス

(2008.9.12)


一大イベントが終わって会社へ。


来期の行事の話とかいろいろやってます。


全く興味がないどころかそういう話を聞くだけでヘド
が出そうなくらいこの職場がイヤになっています。


来月早々には、懇親目的のソフトボール大会が予定
されています。(トップが企画)


日に日にその話題が広がってます。


私にとっては、とんでもない話。


それまでに決着をつけたい!


くだらないとは思いますが、結構大きな問題です。



本来の自分とは正反対の自分を演じつづけて半年以上、
もう限界まできています。



愛読している松山淳さんのメルマガにタイムリーな
フレーズがありました。


~~~

「チャンス」は、「不運」という顔をしてすぐそばに
いたり、「逆境」のなかに潜んでいたりして
それを手にするためには、
泥沼に落ちたダイヤモンドを探すような行為を必要と
するけれど
泥沼に入っていく勇気と行動の事実がなければ
決してダイヤモンドを拾うことはできない。


泥沼だと思って、ぬかるみに足をとられ苦しみ、不満
をぶちまけ、愚痴にまみれ、文句ばかりを言っていた
場所がチャンスという名のダイヤモンドを拾った瞬間に、
実は、自分を鍛えてくれた最上の「チャンスの舞台」
であったことに気づく。


~サミュエル・スマイルズの『自助論』より

~~~



今日も人材紹介会社からの連絡はなし。


おとといのメールだと、
「まだ結論が出ていないようです」
とのこと。


結論???
ということは…なんだ?????


不安ばかり募ります。


弱気です、情けないけど。



本当に「チャンスの舞台」にしたいものです。

落選通知。面接はむずかしい!

(2008.9.5)


10日前、一次面接をした教育研修系のベンチャー企業、
落選通知が来ました。


仕事内容的には、一番やりたいものと合致してましたし、
リスクは高いものの今後の可能性がある企業だっただけ
に残念です。



それしても、面接の難しさ痛感しています。


このときも社長がこういう事業にしたいと私が持って
いった履歴書を入れた封筒に図解しながら熱く語って
いました。


そこまで話すのなら、それなりに感触があって話して
いるのか・・・と思いきやそうではない結果。


めぐり合わせか、相手がしゃべるたおす場面に結構遭遇
します。


相手がしゃべっているときは、じっくり聴くべし!と
心得ているのですが、その時間で面接時間のほとんどを
割かれてしまい、あげく自分のPRをできる時間があまり
なく、消化不良で終わる。

そしてふたを開けたら、落選でした・・・というのが多い
パターンになっています。


相手ありき、しかもわずか1時間で結論を出すという面接、
その駆け引きが本当に難しいです。



昨日本屋でたまたま


「転職面接必勝法 」


という本を見つけました。


”著者の細井智彦さん(46歳)は、転職エージェントの最大手、
リクルートエージェントの「カリスマアドバイザー」です。


エージェントの特徴はなんといっても、「応募者側と採用側
両方のホンネを熟知している」ところです。”


とコメントがある通り、なかなかの内容でした。



昨日の面接前の調整時間と今日の通勤電車の中で一気に
読み切りました。


30歳代までをターゲットに書かれている感じで、40代
にぴったりとはいえませんが、型にはまった面接教科書
ではなく、より実践的です。


もっと早く読んでおけば!って感じです。



面接は、作戦が要ります。


そのまま正面からぶつかっていけばわかってくれる・・・


そのノリでは突破が難しい、それよりコツをつかめば、
クリアできる、そんな気がしています。


昨日の面接も
「何か聴きすぎたよなあ~」と後悔が出てきて・・・


終わった後の結果を待つ間って、ほんまつらいっスね