2回目が回ってきました、この企画!
さぁ、今回はこの作品です‼︎
6th STAGE
「Re;リヴァイヴ -IN THE END-」
目覚めるとそこは自分の部屋。しかし何かが違う。
扉を開けた先は、全く別の施設の部屋。
その先も、そのまた先も脈絡のない別の部屋に繋がっている。
同じ境遇の人々とともに脱出を試みるが、一向に出口は見つからない。
やがて不気味な仮面をつけた男が現れ、惨劇が幕を開ける…。
空想天象儀の前身でもある演劇ユニット〝ムゲン88〟で2006年に初演した作品を再演したもの。
扉を開けた先は、全く別の施設の部屋。
その先も、そのまた先も脈絡のない別の部屋に繋がっている。
同じ境遇の人々とともに脱出を試みるが、一向に出口は見つからない。
やがて不気味な仮面をつけた男が現れ、惨劇が幕を開ける…。
空想天象儀の前身でもある演劇ユニット〝ムゲン88〟で2006年に初演した作品を再演したもの。
初演の時にとても反響があり、再演を望む声も多かったこの作品。
私の友だちにも評判が良かった記憶があります。
3rd STAGEのように、ラストに向けての種明かしがある作品だったので、そういった意味でも楽しめた作品だったのだと思います。
そんな作品を再演したのですが、再演といってもただの再演ではなく、瀬良さんが再構築して書き直したので、知らない人はもちろんのこと、前作を知ってる人も全く新しい感覚で観れたのではないかなと思います。
でも、作品のテーマや演出の仕方、登場人物の名前など、前作から引き継いだところもあって、そこも前作を知ってる人は楽しめたところだったかもしれません。
因みに公演チラシのイラストも初演の時と同じ市村さんにお願いしました。
前作同様不気味な雰囲気の中、全く新しく素敵なチラシを作ってくれました。
こういった繋がりにも感謝した作品でした。
この作品では、なんと私が主役に大抜擢で
(‼︎)嬉しいやら、プレッシャーやらで色んな気持ちになったのを覚えています。
しかも初めての普通の女の子の役で(普通じゃない女の子は何度かありましたが笑)女の子らしさを追求した作品でもありました。
この作品は舞台面も凄く、ドアが5ヶ所もある舞台で、そのドアを利用して場面転換をしていきました。
練習中はさすがにドアは用意できないので、床にドアに見立てた紐を置いてドア開けた、閉めたなどの練習をしていました。またオープニングアクトで格好良いアクション(名前をライトで照らす…上手く表現出来ないんですが)があったのですが、私とちあきちゃんはそれが出来ず、いいなぁいいなぁとみんなを羨ましがっていた、などなど懐かしい思い出もたくさんあった舞台でした。
また再演したら(もう無いかもしれませんが)今度こそオープニングアクトにがっつり参加して格好良いアクションをやりたい思います!
さぁ、次回はあの大型企画の第2章です!
どうぞ、お楽しみに☆