新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年の具体的指針として決めたこと:
「自ら求めて苦しんで、
自ら好んで拷問にかかっているのは
馬鹿げている。
もうよそう!」
これです。
これは漱石の『吾輩は猫である』
の一節ですが、この
「もうよそう!」を
私の一生の指針にしようと決めました。
普通に(自然に)生きていたら、
必ず、自らを苦しめ拷問にかけるような
生き方になってしまうので、
それは「もうよそう」と強く思います。
自分で自分を縛る無縄自縛、
自ら拷問にかかる生き方はやめて、
「宴坐」という
安らかな生き方を積極的に志すしかない、
と思います。
道元禅師は、
「残りの光陰の少なきことを恐れて、
終日宴坐これを務むべきなり」と
言っています。(直筆も残ってます)
ぜひ限られた日々、
無縄自縛をやめる積極的な道を
歩みませんか?
これが道元禅師のいう「坐禅」です。
さて今、天正寺では、新春宿泊坐禅会をしています。
3日(土)と4日(日)の
午前8時からの坐禅会、
9時半からの講座は
ズームでも配信しますので、
ご関心ある方、一緒に坐り、学びましょう。
9時半からの講座では、
今少し紹介した
道元禅師の言葉をじっくり読み味わいます。
どこまでも新鮮で
度胆をぬかれるような言葉です。
こういうものを学べるというのは、
本当にありがたいことと思っています。